2017年03月04日

オリジナル2

      どれが本当か


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 古時計を集めていると何時もオリジナルな物を求めようとするもの、しかしどれがオリジナルか分からない人も多い。
 私もこの問題に何時も悩まされ、集めだした時はまったく分からなかったが、信用のおける店で段々に教えてもらったものだ。
 古時計は古いものだから修理してあるのが当然と思って、少しくらいはおおめに見てきた時も、しかし数が多くなると、やっぱり完品が欲しい。

 買った値段が高いか、安いかは問題ではなく、その店が信用できるかどうか、信用できても店主が時計に知識があるかどうかだ。
 古時計に知識があって、其れでいて信用がおける店で買うのが1番、それには自分も知識を持たないといけないのだ。
 人と人の信用の上に成り立つ関係をきづく事も大事な事、それからはじめれば自ずから道は開けるものと思う。
 良く質問で、機械を取り付けるビス穴が幾つも開いている物はダメですかと、確かに幾つ物穴があるものは敬遠した方が良い。SANY6888.JPG
 しかし、その時計が中々手に入らない物だとしたら、ビス穴が幾つも開いていても、機械の足がその穴にヒットすれば、其れがオリジナルの機械と判別できる。

 機械の足は少しは移動する事が可能、移動できる範囲にビス穴が位置すれば、幾つ物穴が開いていても良いのだ。
 普通は穴が大きくなれば、ホゾと呼ばれる木を打ち込み、穴をふさいだ後に再び同じ所に留めるが、足をずらして留める事もあり、機械の足がその穴に入る位置に開いていればかまわないのだ。
 自分で機械の足を移動させて見るのも良いが、店では信頼関係が無いと中々出来ないから、店主にその旨を伝えて、チェックする事が良いと思う。

 余り出てこない時計の場合は、この方法が1番分かりやすいチェックの仕方、1度手持ちの時計で試してみたらどうだろうか。
SANY0106.JPG 何事も自分の手で経験する事が大事な事、やってみれば簡単なことだが、後々のことを思えば実行するのが1番。
 この様に自分で経験すると、少しづつ自分の感覚が違ってくるもの、いざと言う時には、この経験が役に立つ事は確か。
 改めて、機械の足は大体90度位の範囲て゛回転するもの、その円形上に穴があれば良く、オリジナルと思ってよい。

 そしてもう一つが文字盤のビス穴、これも機械と同じで穴が多く開いてないもの。
 写真のようにオリジナルのものは穴が多く開いていないのだ。
 特に文字盤の穴、幾つかの穴が開いているものが多く、どれが一番初めのものなのか分からないのも多い。
 最初のものは三つないし四つしか穴はないから、それ以上穴の開いているものはオリジナルではない。










posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記