2017年04月06日

失敗はつきもの

      何時もの事

SANY4802.JPG
 時計展を行うと必ずや事件が起こるもの、展示会場へ時計を搬送するにあたり、ある時は専門の業者さんにお願いする時と、予算の関係上業者さんが使えない事も。
 主催者の意向もあるから、一概に業者に運搬して貰わなくても、主催者独自で運搬する事もしばしば、当然厳重に梱包をして搬送するのだが。
 会場についてから、その先に危険が待ち構えている事が多く、馴れないスタッフが手伝いに入ると事件が、機械物であることは関係者も承知しているが、馴れ無いものを持つためにツイ手がすべる。

 古時計など扱った事のない人は、どの様にして持って良いのか分からず、持ち方もぎこちなく持ってしまうもの、危険な時は手渡しで時計を渡す時に起こる。
 大事な物であるからと頭で考えて、人に手渡す時につい力んで失敗する事に、相手が持った事を確認して手を離すはずが、渡しきれずに落としてしまう。DSCN0827.JPG
 いつも展示する時は少ない時でも古時計50台は出展、これを慣れない人が会場まで運ぶ事に、そこで事件は起こる事が多く、注意していてもヤッパリ起きる。

 こんな事を何回も経験しているから、重要な時計は自分で運ぶ事にしているが、その他の時計は他人に任さなくては仕事にならない。
 ディスクを恐れていてはとても展示は出来無いもので、多少の失敗は仕方がないと思って、常に展示すれば事件も起きると思っている。
  折角手伝ってくれた人が失敗して、関係者から怒られるのを見ると、こちらが恐縮する事に、本人も気を使って仕事をしたはず、不可抗力であり、責めてはいけない。

 DSCN0829.JPGそんな事で今回の失敗は私自身、壁に掛ける際、自分では掛けたつもりで手を離したが、しかし掛けたはずが架かっておらず、時計は落下。
 バラバラになって下に落ち、それを修復するのに時間をついやする始末、自分でしでかした事だが、他の人まで巻き込んでしまう事にもなる。
 その場の雰囲気が一変してしまい、嫌なムードになりかねない事も、そんな時は馬鹿笑いして周りを和ませるのが1番。
 展示に時計を移動させるのは当たり前、それが嫌なら展示は出来ないと思っており、やはり不可抗力は何時でも起こるもの。

 写真はバラバラな時計を修復している時に撮られたもの、この様なことが起きるのも身近な展示会場である証拠でもある。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記