2017年05月23日

雰囲気に合うのか

      国柄が出る


SANY1949.JPG 部屋の明かりは其の部屋にあった物を付けたいが、其の人其々であるから、色々な照明器具が用意されて、個人の好みによって付けられるのは当たり前。
 各家庭で其の照明器具は千差万別、例えば天井にはめ込まれたもの、吊り下げられたもの、上向きにつけられたもの、下向につけられたもの、など色々な照明器具が存在する。

 しかし、その明るさは日本の家庭が明るすぎる位、照明が付けられているとの指摘が、海外から寄せられている現状を、日本の人は余り理解できて無い。
 日本の経済が順調に伸びてゆく過程で、一般庶民の家庭の明かりも次第に明るくなって行き、照明器具も其の要求を満たす為、必要以上の明るさを作り出して行った。

 蛍光灯が家庭内に入り、今までの白色灯を駆逐しSANY1280.JPGて、日本の家庭から白色灯を追い出してしまい、蛍光灯一色に塗り替えてしまったのである。
 明るさに慣れた日本の家庭は、より明るい蛍光灯を要求し益々明るくなり、部屋の隅々まで照らす事を求めて、より明るい照明器具をつけていった。

 それが現在の日本の家庭の照明事情であり、今回の震災で節減を求められ、やっと照明器具の節電に気が付いたようであるが、今まで染み付いた習慣は中々抜けないと思う。
 慣れている明かりを暗くする事への不安感、今まで明る過ぎたせいで、明るさの感覚がずれ、少し暗いと不安を感じる体質になってしまったのであろか。

 今一度、明かりに対して考えを新たにして、海外で行われている間接照明や、手元だけ照らす部分照明を見直して、節電対策を真剣に考え直すときでもあると思う。SANY2185.JPG
 少し前の日本は、これほど明るさを追求しなかったし、庶民も其れをしなかったもので、少し前に戻れば良い方法が浮かんでくると思われ、各個人が家庭の照明に、今一度取り組むべきではないだろうか。

 少し暗いくらいのアンティークなランプにして、ムードを楽しんではいかがかな、暗くても生活にはさして支障は無いと思うが、さてどうだろうか。 
 ムードだけでも楽しんでは、明るすぎる生活から少しは後退しても良いのでは。






 
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク