2017年06月04日

今年も同じ

   時計展

 
 SANY1778.JPG毎年恒例の時の記念日展、今年も瀬戸市の古民家久米邸で開催しているが、見学者が多数訪れて頂き感謝している。
 毎年の事で出足が鈍いのではと思っていたが、初日から遠方の方が多く、こちらが驚いている始末。

 わざわざ東京から時計展を見に来たと50代の男性、ネットで開催を知り見学に来たと言われ、驚くと同時に有難い事だと思う。
 保存協会の時計展は10数年になるが、その事を知っている方も年々増えていて、遠方からの見学者も多くなっている。

 だからそこ展示について何時も気を使っているが、会員さんの提供も数々と多く、毎年の事だから変わったものを展示したいと。
 しかし展示会場に限りがあり、多くの古時計を展示したくても出来ず、選別にも苦労する状態であり、中々難しい事もあった。
SANY1774.JPG
 それは人気の古時計は外せなくて、そのスペースを確保すると、他の展示物の場所が狭くなってしまう事だ。
 そこが頭の痛いところ、人気の展示をしないと「あの時計を見たかったのに」とか、「何であの時計がないのか」とか、見学者からの問いかけも頭が痛い。
 見たいと言われると、その時計は外せなくてツイツイ選別に組み込むことに、結果はスペースがなくなる事になる。

 展示とは難しいもの、見学者の興味を引かないと長続きせず、逆にそれが逆効果になってしまう事にもなる。
 しかしいつも一緒では困るが、人気のない古時計では見学者も興味がわかない、やはり展示は難しいものだと思う。
 今年もおばさま方が来場、早速「去年と一緒だね」ときつい一言、案の定インパクトの強い古時計は記憶に残っており、みんな同じに見えてしまうらしく、変わり映えしないと言う事らしい、これが現実でもある。SANY1784.JPG

 看板も毎年同じと言われているが、それも拘りの一つ、同じものを何度か見て貰う事により、話題性を作る事の一つとしてやっているのだが。
 果たしてそれが伝わっているか、それも疑問であると言う事、やっぱり古時計展示は難しいの一言である。

 二週目が過ぎて課題も、今後の展示に参考になるもので、それを生かして次の展示を考えなくては。
 この後どんな意見が出て来るのか、期待と不安の毎日、鋭いおばさま達の意見が正しいのかも知れない。



posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記