2017年06月16日

展示会場

   何で此処で開催

 
 SANY1902.JPG日本古時計保存協会の古時計展、何故何時も古民家久米邸で開催するのか、そんな質問が多くある。
 色んな人からこの様な質問が出るが、何時も答えているのは雰囲気が良い事だと、それに会場費が掛からない事。

 これが一番の理由かもしれないが、それには訳があり、毎年の瀬戸の雛巡りに由来する。

 古時計展を開催する前から、この古民家久米邸では私の雛人形を展示していたもので、それが縁で十数年間こSANY1913.JPGこで展示している。
 縁とは不思議なもので、雛巡りに協賛して展示会場を探していた時、ある人の紹介で、この久米邸に話を持ち込んだ。

 その時は上手く行かなかったが、翌年からここで雛人形を展示する事になり、それ以来ずーとここで展示。
 雛人形の展示が終わってからすぐに、古時計の展示場所を探していたが見つからず、思い付いたのがまたここ久米邸。
 ここでの展示なら気心も知れているからと頼み込み、結果は無料で展示する事に、これも雛人形のおかげ。
SANY1871.JPG
 久米邸としても見学者が増える事は歓迎、展示が人気であれば見学者も増え、お互いに目的が同じであることが良かった。
 はじめは母屋だけの展示であったが、だんだんとスペースが増え、ついには母屋だけでは足らなくなってしまった。

 そこで目を付けたのが久米邸の蔵、本来は展示など考えた事もないと言われたが、そこは押しの一手、何とか理解して貰ったのだ。
 只釘をあまり打たないで欲SANY1882.JPGしいと言われて、これには四苦八苦、古時計を掛けるのには釘を打たないと掛けれない。
 そんな訳で極力少ない釘で展示して欲しいとの要望、勿論こちらとしてはそれを実行したい。

 しかし段々と展示物が増えてしまい、他に釘報つことになり、それを許可してもらうのに時間が掛かった。
 日本古時計保存協会の古時計展も段々と知れ渡り、見学者も増えた事で、何とか釘を打つことを了承してもらう。

 何だかんだと理由を付けて、今日に至っているが、無料で会場を借りているので心苦しいが今日に至っている。
 それが久米邸で古時計展を開催する、一番の理由かもしれないが、お互いにそれだけではなく信頼関係である。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記