2018年04月05日

おぼろつきよ

   今年は変

SANY6349.JPG 例年なら桜がまだ満開では無い頃、しかし今年は近年になく早く、あっという間に過ぎて行きそう、やっぱり変だ。
 特に今年は暑くて、そして日照りが、近年の現象であるとも言えるが、それにしてもおかしな天気、もう初夏みたいな気候。
 4月初めだと言うのに6月並みの気候だと言う、近年にない状態であるらしく、このままどうなってしまうのか。
 幾ら温暖化の影響でもおかしい、このまま夏になってしまうのかと、そんな風に感じてしまうのは私だけか。
 それにしても春はあっという間に駆け抜けて行った感、何時もであればまだ菜の花も咲いており、桜も満開ではないのに。

 日本の風景の中でも菜の花と桜、この2つが咲き誇る風景SANY6280.JPGは我々日本人には実にしっくりと来る心の風景だと思う。
 日本には四季があり、それぞれに良い所があるがやはり春は木が芽吹き、花が咲き、色とりどりの景色が体感できる時期でもある。
 寒い冬が過ぎ、暖かな春、その四季を日本人は共に味わって来たものだが、ここへ来て四季の境目が分からなくなってしまった。
 例年であれば春霞がじっくりと味わえたものだが、今年はそれもなく夏が来そうな雰囲気、春は何処に消えてしまったのか。

 そう言えば今時はおぼろ月夜、少し遅いかも知れないが、春霞もおぼろ月夜も今は見ない、春と言えばおぼろ月夜。
 唱歌にうたわれたあのおぼろ月夜、日本の原風景で春にはぴったりの時期だが、あの歌もあまり聞かなくなったおぼろ月夜。
 小学校でも現在は教えないと聞く、何で教えないのかと聞けば、SANY6342.JPG現在の状態に合わないからだと言う、時代遅れだとも言うらしい。
 確かに歌詞は難しい所もあり、子供には分からないかも知れないところが、それを教えるのも教師の務めではないか。
 現在に当てはまらないから教えないとは、発展した都会だけが日本ではないと思う、日本全体から言えば田舎の方が広いし多い。
 日本の原風景を見事に歌っているおぼろ月夜、時代が違うから歌わせないとは少し意味が違うと思う、その様に思う我々が古いのか。
 古い、新しいではなく、抒情詩として教えて行く事が大切ではないかと思うのだが、良い歌は良いと思う。
 幾ら時代が変わっても良い歌は良い、日本の心とも言える原風景を子供達にも味わって欲しいものだと思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記