2018年06月02日

瓶ボトル2

      過度期の産物
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 コーラ飲料、最近では余り耳にしない飲み物みたいになってしまった様だが、少し前はこの飲み物の全盛期であったように思う。
 今はペット主流の世の中、ほとんどの飲み物はペット瓶になり、ガラス瓶の飲み物は少なくなったしまったようだ。
 このペット主流の前、過度期の商品として、色々異な物が発売され、市場を賑やかしていた時の物、試行錯誤の時代の産物。
 其の最先端を行っていたのがコーラ飲料、アメリカでは既にペットの時代であり、日本も急激にペット時代に移行使用としていた。
 その繋ぎの時代に現れたのが、写真のボトル、今ではお目にかかれない代物の容器、ペット瓶に移行する予備のもの。
 当時のリンク瓶ではなく、使い捨ての瓶ボトル、それも300ミリボトル、当時は日本人に合った量は250ミリ位がちょうど良いとされていた。
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 アメリカでは既に500ミリのボトルに移行され、日本も大型化が急がれていた時、300ミリか350ミリかの論争が真っ只中。
 試作品として売り出されたボトルがこれ、売値も50円、300ミリの瓶ボトル、使い捨てである為に、現在残っているのは珍しい物だ。
 このボトルを売り出してみて、市場の反応をリサーチした瓶ボトル、如何にも過度期の物と言う雰囲気とボトルの形。
 メーカーが如何に時代の流れを把握しようとしていた事が、目で見てよく分かる代物、ボトルの形や値段も色々と変化した時代の産物だ。
 中身が入った当時のものは、今見つけようとしても中々見つからない物、何故ならば使い捨てられた物だから。
 このボトル瓶の飲み物を見ていると、今のペットの前は如何に市場が変化した時期であったかと、今しみじみ思うものだ。
 ペットボトルが出る前には、日本の市場は瓶ボトルが主流の時代、まだ25、6年しか経っていないが、もう遠い時代の話みたいに思えてくるのは何故だろうか。

 
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記