2018年06月27日

偶然にも

      不思議な事

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友人が持って来たオブジェ、杢田たけをの作品だと分かり、その調査をしている時、ネットで杢田たけをの作品が売りに出されていたのを見つけたのだ。
 今まで杢田たけをの事も知らなかったのだが、友人から彼の名前をはじめて聞き、そして彼の作品を見て面白い物を作る人だと思っていた。
 そんなことでツイツイ興味を感じ、友人に落札して貰うように頼む事にしたが、値段が分からないので友人に任せて、自分は成り行きで落札できれば良いと思っていた。
 友人は「お前の事だから安い値段であれば買うこともあるが、高額になれば嫌気がさすのだろう」と云い、「俺に任せろ」と言ってニコニコしているのだ。

 この男がニコニコしているとはやっぱり「何でこんな物を入札するのかと言いたげ」と解釈、何時もそうだが彼がこの様な態度をとる時は絶対に高い値段は入れない。
 彼自身も陶器には詳しく、ましてや自分の商売とも関係があるからだが、そんな訳で彼に入札を頼んで成り行き次第で、手に入れば縁があったと思う事にした。
 SANY9224.JPGSANY9238.JPGこの様な芸術作品は好き好きで、自分が気に入れば少しは高くても良いと思うが、全く興味も無いものには幾ら高くても買う気にはなれないものだ。
 買う気になれないと思うものではなく、やっぱり金が無いからだが、何事に置いても縁、高い安いではなく、縁があれば自ずと手に入るものだと思う。
 そんな訳でそれ以後この事は彼任せ、時計であれば経過は随時報告してもらうが、半ばどちらでも良いものは他人任せで今までやって来たのだ。

 今までの経験で言うと、こちらがどうなったのかと気にした物は、得てして手に入らなかった事が多く、気にしなかったものは意外と安く手に入った事が多かつたのだ。
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 これもジンクスみたいなもの、彼もその事を良く知っていて、こちらが気にして連絡を入れると「そんなに気にすると手に入らないぞ」と何時も忠告してくれた。
 私も多少は興味があり、陶器と言うこともあって安ければ手に入れたいと思っただけの事、自分から積極的に手に入れようと思った訳でなく彼まかせ。
 結果は後日落札したとの連絡、「幾らだったと聞けば」、安い値段で落札したとの事、暇を見つけて持って行くとのことだったのでそのままに。
 案の定彼が持ってあらわれたのはその日の夜、何やら大きな包みを持った現われ、「落札したものだ」と差し出したのだが、思っていたよりも大きい。
 
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記