2018年07月11日

東西冷戦

   歴史の中で
DSCN0316.JPG 東西冷戦、最近はあまり聞く事のないセリフ、東西冷戦とは何ぞやと言う人も多くなってしまった様で、特に若い人に多い。
 以前は東西冷戦と何かにつけて話題となり、第二次世界大戦以来資本主義と社会主義のぶつかり合いが原因のテイマ。
 1945年にヨーロッパで戦争が終結すると、一気に表に出て来た問題、アメリカを中心とする資本主義とソ連を中心とする社会主義。
 二つの勢力のぶつかりにより、東西冷戦と呼ばれる様に、現実には武器を持って戦いはしないが、思想により戦争をする。
 いわゆる主義主張の違い、資本主義と社会主義、その流れは今も続いており、世界でも問題視されているから、過去の事ではない。
 1948年ベルリンが封鎖され、東西冷戦の象徴的分裂、同じドイツ国内が資本主義と社会主義とで分断された。DSCN0322.JPG

 これがベルリンの壁、東西冷戦の最も目で確かめられる壁の重さ、同じ民族が分断され戦争の産物である。
 そんな時期が1945年代から1980年代まで続き、其処には数々の危機が存在しており、核戦争の一歩手前まで激化した事もある。
 キューバ紛争がそれ、米ソの対立がキューバ紛争により、両陣営の対立が表目に出、あわや核戦争かとまで言われた。 そんな時期からソ連ではゴルバチョフ氏が台頭し、へレストロイカなる改革を実現させ、民主主義を育てる事になる。

 1989年マルタ会談で冷戦が終結、これを機会にブッシュ、アメリカ大統領とソ連のゴルバチョフによる歴史的会談が実現、ここに東西冷戦が終結した。
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 写真の時計、ブッシュとゴルバチョフの2人の顔が印刷された、世界的に珍しい時計が売りに出された。 アメリカの国旗とソ連の国旗が並んで描かれ、ブッシュとゴルバチョフの顔が描かれているソ連製の腕時計。
 当時は珍品時計として注目を浴びたが、最近では全くと言って良いくらいに、サッパリと知名度がない時計となってしまった。
 ソ連製の時計も珍しいが、2人の顔が描かれている時計もまた珍しく、確か値も跳ね上がるはずであったが、今のところそれらの気配が全くないのだ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記