2018年08月02日

蚊取り線香

   金 鳥 の 夏

SANY7436.JPG 夏本番、暑い夏が盛り、其れに伴い蚊も又やって来るが、今年は少し様子が違っているようで、電気蚊取りが少しひかえられ、昔ながらの蚊取り線香が活躍しそうである。
 現在は電気蚊取りが全盛、何処の家庭も電気蚊取りしか置いていない様で、あの渦巻状の香取線香は影を潜めていたが息を吹き返した感がある。
 以前にも蚊取り線香の話を少しした事があったが、余り興味がなさそうであったが、さて今日ではどの様な反応であるか、興味深く見ていたいと思う。
 そもそも、日本の夏は蚊取り線香が無ければ成り立たなかった時代、この蚊取り線香日本の発明、今や世界に輸出され日本よりも海外で人気がある。
 蚊取り線香は、明治18年、アメリカから除虫菊か入って来たが、明治21年、上山英一郎が蚊取り線香を発明、大日本除虫菊株式会社が蚊取り線香を製造、粉末状の線香を販売する事になる。

 はじめは粉末状であったが、明治23年に棒状になり、明治28年現在の渦巻状のものが発明され、大ヒッSANY7429.JPGトとなりその後現在まで同じ状態の物が販売されている。
 この渦巻状になるまでには、苦労の連続であったと言われ、上山英一郎の妻がヒントとなり、棒状の蚊取り線香であった物が、渦巻状になったと言われている。
 そもそも蚊取り線香は天然の素材であり、除虫菊を原料としており、体にも優しいものであったが、現在のように化学物質で構成されている蚊取り線香、非常に便利で安全のようだが天然物と比べれば余り体に良くないと思う。
 やっぱり、あの緑色の渦巻き、日本の夏、キンチョウの夏、蚊取り線香も天然の素材を生かした、体に優しいものを使用したいもの、しかし火が付いているから当然注意は必要、確かに煙も問題だが、煙が出るからと敬遠しない様にしたいものだが、果たして受け入れられているか。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記