2018年10月04日

今年の南天

    縁起もの

  DSCN1593.JPG我が家の狭い庭に南天を植えたが友人から貰ったもの、新築祝いにと貰ったもので、縁起が良いものだと言う。
 南天は日当たりの良い所に植えよと、その様に言われたから一番日の当たる処に植えたのだ。
 私は南天は直ぐに大きくなり、我が家の庭には向かないと思っていたが、友人が災いを避けるものだからと言うので。
 持って来た苗は小さなもので、高さ50センチ位のもの二本、兎に角縁起が良いからと友人。
 南天は中国よりの渡来植物、日本に入って来たのは古いとされるが、何時頃かは不明なようである。
 DSCN1595.JPG元々南天は火災除けの植物とされ、これを植える事により火災から守られると信じられている。
 もう一つは厄除けとも言われており、身を清める働きがあるとも言われ、便所の横に植えられてもいるとの事。
 何にせよ縁起の良い植物である事は確か、新築と同時に植えた南天だが、植えてから2、3年は実を付けなかった。
 その後すくすくと伸び、私の背丈を超す大きさとなり、狭い庭で邪魔な存在となってしまった。
 
 勿論赤い実もならず、背だけは大きくなってしまい、葉っぱは狭い庭一杯に広げる始末であった。DSCN1594.JPG
 縁起の良い植物と言われているが、赤い実はならず、その上庭一杯に大きくなった事で、厄介者になってしまったようだ。
 そこで貰った南天を切る事にして、根元から少し上から切り落としたが、翌年の春に若い芽が出て来た。
 二本貰った南天、切り落した横からも芽が出だし、元の二本と相まって順調に成長、その年にはやっと赤い実を付けたのだ。
 ある人に言わせれば、南天はほかっておくのが良いと言うが、広い場所であればそれも良いが、我が家の庭ではそれはとても無理。
 逆に虐める事により、小さくて良いものに育てた方が良いと、だから切り落として虐める。
 それが正解かは知らないが、今も元気に実を付けており、何度となく切り落としては横から芽を出している。
 我が家では南天は虐めた方が実も良く付くし、成長も早いと思っており、現実には今年も多くの赤い実を付けた。
 あれから40数年も経ってしまったが、貰った南天は元気よく今でも我が家の庭で赤い実を付けている。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記