2018年10月21日

猫のせなか

      猫背

 招き猫、給料が上がらないせいか最近招き猫がブームになっているようだSANY8757.JPGが、これもやっぱり不景気のせいだろうと思う、しかし神頼みならぬ猫頼み。
 そう言えば彦根市のユルキャラ、「ひこニャン」あれも招き猫、何でひこニャンなのか知らない人も多いと聞く、何故猫の姿なのか。
 招き猫発祥の豪徳寺の招き猫に由来するが、その事を知らない人が多く、彦根市は猫好きが多いのかと、関係のない事を思う人も、彦根藩主が招き猫の本筋である。
 彦根のお殿様が猫に助けられた豪徳寺の事すら知らないから、ひこニャンがあの姿なのかも、やっぱり不思議であるらしい。
 ひこニャンの話しはどちらでも良く、別の話になってしまったが、招き猫、古い招き猫の姿は狐に近い格好をしているもので、今のような姿と少し違っているのだ。
 元々京都の伏見、伏見稲荷の門前で売られていた郷土玩具の猫、この猫が招き猫の元祖、伏見人形の猫が全国に伝わり、何時の間にか江戸が発祥となってしまった。

 DSCN1702.JPGその猫はお稲荷さんの狐のような格好をした猫、昔の招き猫は動物本来の姿をしていたもので、顔つきも狐みたいであり、その流れをくむものであった。
 その招く手も、良く見るとお稲荷さんの狐の手とそっくり、姿形もやっぱりお稲荷さんの狐そのもの、門前で売られていた猫だ。
 猫と言えば猫背、あの猫背をした姿をしていると思いきや、昔の招き猫は意外と背筋がピーンとした格好をしているもの、特に古いものは背筋を伸ばしている。
 古い招き猫か、新しい招き猫かを知る手掛りも、ここら辺りから調べて見ると時代が分かるかもしれないから、猫の背中を見よである。
  その点、現在の招き猫、姿形が現代風である事は当たり前、顔は丸くなっていて目もパッチリ、やっぱり何処かスーマート、現代の猫だ。
 しかし、猫の背中に注目、現代の招き猫は猫背になっているものが多く、古い形の招き猫よりも背中が丸い事に気が付くのだが。
 
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記