2018年12月18日

西郷どん

    本当は

 SANY8635.JPG西郷どん、大河ドラマの主人公だが日本人でこの名前を知らない人はいないと聞くが、果たしてどうだろうか。
 最近の若い人はどれだけの人が知っているのか興味のある所だが、果たしてどうだろう興味ないかも知れない。
 もちろん歴史好きの人なら大好きな人物、何故かしら人気が高くて、維新の英傑である事は確かである。
 しかしその実態は謎、一番は写真が一枚もないと言う事、不思議な話であるが事実らしいのだ。
 維新の英傑は殆ど写真に残っているが西郷だけはないらしく、あの上野の山の西郷像は弟西郷従道、大山巌二人の顔をミックスさせたものと言う、上半分が弟従道、下半分がいとこの大山、それで出来上がった顔が今の西郷像だと言う。
 本当に西郷どんは写真を撮らなかったのか、それにしても身近な人達が居た筈、他人の顔が出来上がるとは信じられないが。
 実際に私も何回か上野の山で西郷どんの銅像を見ているが、あの顔が本物ではないとやはり不思議である。
 除幕式の時に式に参列した妻糸さんは「うちの人はこんな姿でない」と言ったと言う、従道にたしなめられその場は収まったと言うが。

 SANY8642.JPGそれにしてもこの西郷どん、人物が大きすぎて他の人から恐れられたと言う、その反面下々の人には西郷人気、絶大な支持を集めていたとも言う。
 だから政敵たちは恐れたと言い、結果は西郷排除に大久保利通自ら行う事に、維新を戦ってきた同士であり親友、それを排除したのだ。
 西郷は野に下り西南戦争に発展するが、西郷は政府転覆など考えていなかったと言われ、不幸な結果となってしまった。
 この銅像を建てる時にも新政府官僚からは賊軍の西郷像を拒んだと言われ、皇居前には建てさせなかったと言う。
 逆に言えば如何に西郷を恐れていたと言えるが、維新の立役者を追い詰めたのも彼等であったことは事実だ。
 西郷従道や黒田清隆らの力でようやく明治31年に上野の山に鎮座する事に、作者はあの高村光雲、今でもこの像は人気のスポット、西郷どんはヤッパリ人気者だ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記