2019年01月08日

大型の羽子板

      大 き い で す
SANY0832.JPG
 毎年浅草、浅草寺で開かれる羽子板市、12月17日から19日の3日間、子供の誕生と健康を願って親たちが羽子板市を訪れるが、今も昔も変わらない。
 流行は何時の時代でも同じであり、毎年変わるようで猫の目みたいに目まぐるしい、そしてもう一つが羽子板の大きさ、親心は誰しも同じで我が子には元気に育って欲しい。
 当然羽子板も縁起物であることから、大きい方が縁起が良いものと大きい物を買い求め、縁起を担ぐのも親馬鹿であるが笑うことも出来ない。
 写真の羽子板、見た目には大きく見えないが縦85センチ、横42センチと馬鹿でかい、そして羽子板らしからぬもので、兎に角重く大きいのである。
 桐の一枚板を使用しているから、本体は重くないはずだが、大きくなると桐の板でも重いものに、そして飾りがこれまた大きいから、尚更重くなったしまう。

 SANY0825.JPG派手なピンクの桜をバックに、顔だけで約20センチもある大きさ物が付き、頭のかんざしも横25センチとこれまた大きい、胴体部分もどっしりとした衣装を纏っている。
 羽子板の裏は、松竹梅と日の出、お目出度い図柄で昔から変わらないもの、大胆な梅の枝を描きボリュム感を演出、いかにも縁起物の厄除け羽子板。
 之だけの大きな羽子板は、子供の成長を願う親心の大きさが伝わってきて、作った職人も力が入ったいたに違いなく、立派な羽子板に出来上がっているもの、昭和30年代の羽子板であるようで、顔も現代的なものになったいるようだ。
 今瀬戸市の古民家久米邸で飾られている大型の羽子板だ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク