2019年02月08日

如月

    1番寒い

SANY2340.JPG 1年の内で1番寒い頃、如月2月の呼び方でもあり、この語源は色々あるらしいのだが、中国語源説もその1つだ。
 中国では如月は単に2月の読み方であり、其れが直接日本の2月の如月とは違うとも言われ、この語源は違った意味で色々。
 如月、衣を更に重ねて着る月(気更来)、読んで字の如く、1番寒い頃となり一枚余分に着重ねる月だから、如月となったという説。
 確かにこの時期を表すに持って来いの漢字、気更来(きさらぎ)とかく、漢字だと意味が良く分かる気がするものだが、当て字だと言う人もいる。
 更に他の説は、陽気が更に来る月、気更来(きさらぎ)この漢字の当て字も、確かに陽気が更に寒くなる頃、良く漢字で表している。
 日本人は自然と上手く付き合ってきた証しだと思うのだが、兎に角2月は寒い時期、この2月を表す漢字も又色々あり、仲春、初花月、梅見月、建卯月など色々とある。
 この2月は建国記念日の月でもあり、節目の月と言う事、立春、豆まきと節目、古来2月は特別な月であることは歴史が物語っている。
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 紀元前660年、神武天皇は奈良樫原の宮で、この年の2月11日に天皇に即位、この日を記念して建国記念日として制定された。
 これが日本の国の始まりと云われ、それ以後延々と語り継がれてきたが、史実はどうあれ季節の節目である事には変わりない。
 この節目には邪気が入ると古くから言われており、その邪気を追い払う儀式が節分、大豆を焼いて邪気を追い払い、家に邪気が入り込まないようにしたのだ。
 そして明ければ立春、これから春が始まるぞ、待ちどうしい春を迎える行事も古くから伝えられた伝統行事でもあるものだ。
 この様に如月、2月は季節の変わり目だけでなく、様々な節目に当たる月であること、古くからの慣わしが現在も行われているのだ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記