2019年03月29日

竹の器

   竹で作る

 SANY9284.JPG昔から使われて来た竹製の笊、身近に手に入る竹で作られている笊、全国何処ででも作られていた竹製の笊の事だ。
 少し前まではホームセンターでも売っていたものだが、最近は日本製の笊は見かけなくなってしまった。
 見つけたとしても値段が高くて買う気にならないので、手近な中国製の笊を買ってしまい、使っているのが現実だ。
 日本製の笊は非常によくできており、キメもしっかりとして手に馴染むようなつくられているが、中国製のものは雑で目が粗い。
 一時は家の妻も中国製の笊など使わないと、キッパリと言っていたがやはり日本製の笊は高いので買うのを控えるようになった。
 何故かと言えば我が家では毎年節句にはおこしものを作って祝う、その時必要なものが竹製の笊、これが無いと始まらない。

 おこしものを蒸籠で蒸し、蒸し上SANY9298.JPGがったものを笊の上で乾かさないといけないので笊は必需品、これでなければ乾かせないのだ。
 おこしものは米の粉でつくられている為粘りがあり、蒸し上がった時にはべたつき笊についてしまう事になる。
 日本製の笊は丁寧につくられている為、べたついても笊に付くのが少ないが、中国製の笊はおこしものがくっつきやすく日本製との差がある。
 それだけ日本製の笊は精度が良いが、値段的に高くなっているのでツイツイ中国製の安いものに手が出る。
 しかもバリとかが多くある事もそれが問題であるが、値段との相談で自分でそれらのバリを取り除いて使う事になる。
 そんな手間をかけても安く手に入る中国製を使う事に、それだけ需要があり、使用頻度も高いから安いものに手が出るのだ、本当は日本製の笊が一番であるが、値段との相談でやはり安いものに手が出るのも仕方がない事だと思う。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記