2019年04月25日

節句の準備

    旗指物

SANY1833.JPG
 端午の節句が近づいて来たので、今年も飾りを出す事にしたが、一方で古時計の展示の準備、二つの事を同時に行っている。
 端午の節句は何時も我が家に伝わるものを飾るのだが、親父のものと我々のものとがあるから、古い親父のものを飾る事に。
 鎧兜の飾りはそんなに大きくはないが、当時のものとしては大きい方だと言う、昔から交互に飾っていたと思う。
 親父のものは明治のものだから少し小さいが、出来は良いもので精巧に作られており、鎧びつは漆塗りのもの。
 SANY1835.JPG本物の縮小版、実によく作られたもので、職人の腕の良さが伝わって来る様、今のものと一味違うものだ。
 勿論今の豪華なものと違い、和紙に胡粉を塗り、漆で固められた精巧な鎧兜飾り、高さは50センチそこそこのもの。

 しかし迫力があり見た目にはもっと大きく見え、職人の腕の良さが光ったもの、付属品はなく鎧兜だけである。
 我々のものは大将飾りと言うもの、大将が座った格好で中央に、そして横には家来が座っているものだ。
 後ろには矢羽の柵が並んだものがあり、その後ろには旗差し物が並ぶ格好になるが、全体を飾ると150センチ幅の大きさになる。
 何故かしらこの飾りよりも、親父の鎧兜飾りの方が迫力があり、数では我々のものが圧倒しているのだがSANY1944.JPG
 それでも同時に飾ると古い鎧兜に負けているから不思議、昔の職人の腕が良かったものなのかと思う。
 そしてもう一つが幟、今のように外に飾るものではなく、室内で飾るものだが、今のものと違い全部手描きのもの。
 大きさは2メーター50センチ位の幟、今の幟の様な大きくて派手なものではなく、実際に手描きであると主張している。
 図柄は誰を描いたものか分からないが、迫力のある絵描き方のもの、小さいが今のものとは格別に違うものだ。















posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記