2019年06月22日

展示の目玉

   今年話題

SANY0306.JPG 時の記念日にちなんだ時計展、今年で13回になるが見学者が多く訪問、ありがたい事だと思っているが遠方より来られる人にも恐縮している。
 毎年ごとに展示物は別のものと交換しいてるが、主要なものは毎年同じもの、展示には避けられない時計も多く、見た目には変わりばえしないと言う人もいる位。
 確かに同じものも多く展示はしてあるが、時計史の上で歴史的価値の高いものは毎年展示しているので、その印象が強いかも知れない。
 そんな事で今年も始まった時の記念日展、もう終盤を迎えている中、毎年展示を見に来ている常連さんが訪問、「今年の目玉はどれですか」との質問。
 勿論会員のメンバー、遠方より何時も見学に訪れてくれ、色々な意見をきたんなく述べてくれるのがうれしくて話が弾む。
 今年の目玉は和時計と即位記念の時計、和時計は会員さんの持ち物の中でも非常に豪華な台付きのもの、総紫檀製の透かし彫りが施された一品、機械も良いのであるが台が見せ場、透かし彫りの見事さは群を抜いているものだ。
 流石に常連さんもこの台には見とれ、隅から隅まで見て「やっぱり素晴らしいものだ」とため息、今までに見た事が無い台だと言う。

 そしてもう一つが即位記念の時計、平成から令和になっSANY9226.JPGた初めての年、それに向けて展示の目玉が大正天皇即位記念の時計、大正3年に製造されてもので天皇家の三種の神器を象った奇抜なデザインの時計がそれ。
 時計の上から八咫鏡を象った文字盤脇、そしてその周りには勾玉を幾つも配置したもの、振り子室の横には草薙剣が彫り込まれた一品。
 見学者もこの時計を最初は見ても気付かず、こちらが「何処か違うと思いませんか」と尋ねると、けげんな顔で「分かりません」と答えられる。
 この時計は大正天皇即位記念の時計で、三種の神器がデザインされているものですと説明すると、何処がそれですかと。
 その度に上から八咫鏡、勾玉、草薙剣、そして振り子室の窓のガラスには金文字で即位式記念と書かれていると説明するのだ。
 そんな時計を何時ものFMラジオ放送放送で取り上げ、今日放送して最後の週に向けて再度アピール見学者が増える事を願ったもの。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記