2019年06月26日

真鍮製

      黄金の輝き

 SANY2323.JPG昔アメリカ映画に出てきたランプ、大きな机の上に置かれた真鍮製のランプ、あのランプを見た時には、アメリカは凄い国だと思ったのを覚えている。
 私が見た黄金のランプとは、真鍮製のシェル型をした置ランプの事、映画の中のランプはキラキラと輝いており、アメリカの豊かな生活を表すようなそんな気がしたランプ。
 その時からあのランプは、「ザ、アメリカ」であり、憧れのランプとなってしまったが、その時見たシェル型のランプ、上部は貝殻を被せたような物で、支柱が二本付いていた。
 脳裏に焼きついた此のランプ、憧れのランプとなって久しく、アンティークショップで再び出会った時には、あの映画で見たランプとは形は一緒でも輝いていない物だった。
 形こそ良く似ているがあのランプと違うと思ったが、店主に「此のランプ、アメリカ製ですか」と聞いてみると、直ぐに「アメリカ製のランプです」とかえって来た。
SANY2327.JPG
 やっぱり同じ物だが光り輝いていないから、店主に再び聞いて見る、すると店主、ニコリとして「時代物だからくすんでいるだけで、磨けばピカピカに成る」と教えてくれた。
 当たり前の事であるが、私は映画の中のランプのイメージが強すぎて、ピカピカのランプでないと同じ物に見えなかったので、「新しい物は今手に入るのですか」と聞いてみた。
 再び店主「新しい物は今も販売しているが、やっぱり当時の物の方が良いと思います」との事、「今の新しい物はピカピカで雰囲気が無い物で勧めたくない」とも付け加えた。
 写真のランプが現在販売されている復刻版のランプ、やっぱり店主の言ったとおり、新しい物は趣の無いもので、やっぱり本物のアンティークのランプの方が良いと悟った。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク