2019年08月07日

流行とは

    何時の時代でも

SANY3010.JPG 流行とは恐ろしいもの、あっという間に世間に広まり、何故かしら人々に受け入れられ、浸透して行くものなのだ。
 老いも若きも流行には弱いもの、何時の時代も同じ事、昔から流行病の様なものと言わるくらい伝わるのだ。
 昨今、車など来年の流行のデザインが紹介され、それを見ると各社同じような物を造り出している事に気付く。
 車で言えば全体のラインとかライトの形とか、テレビや電化製品も又同じようなものが販売される予定だ。
 そんなもののデザインを見てみると、何処となく良く似たもの、それが流行だと言わんばかりに同じだ。
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 勿論商売であるから当たり前と言えば、それで終わってしまうが、それでも真似ではないと主張するから面白い。
 ある車の展示会でテレビの司会者が「何故良く似たデザインではないか」と聞いたことがあるが、その答えは「まったく似てません」と主張していた。

 「わが社独自のデザインで、他社とは関係ないものです」と力説、しかしどう見ても良く似たもので、素人でも察しが付く。
 それが流行と言えばそれで結論は出ているが、それを良しとして受け入れる我々もおかしいと思うが、それが流行か。
 時計の世界でも同じような物であり、明治以後数々の流行を生み出してきたが、面白いように各社が同じものを出しているのだ。
 SANY3014.JPG例えば時計のガラス絵に女性の姿を描いたものが出れば、ここぞとばかりに各社同じものを製造して市場に送り出す。
 写真の時計、同じ時期に製造されたもので、各社から出された時計の一部、面白いのはどの時計にも馬の絵が描かれている事だ。
 これは勿論アメリカ製の時計の物をコピーしたもの、そのデザインの時計が売れ出し、日本の時計製造会社もこぞって、その姿の時計を造り出したのだ。
 写真で見て何処が製造した時計なのか、サッパリ分からないもので、良く見ても同じような絵が描かれている。
 同じ時計ではないのかと、逆に質問されるくらいに良く似ているもの、縁の図柄が微妙に違い程度。
 果たして皆さんは何処の時計か判断が出来ますか、ズバリ当てられたら博士、それがどれだかサッパリだ。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記