2019年09月29日

フランスの鍵

    何処となくお洒落

SANY4488.JPG 時計にはゼンマイを巻く鍵が付いているが、この鍵がなければゼンマイを巻く事が出来ないもの、鍵の種類もいくつかのものが存在する。
 例えば、掛時計の鍵はトンボの羽根のような形をして鍵が殆ど、余り変わった鍵が付いている事はないものだが、置時計となると少し違う。
 置時計には豪華な高級品の時計も存在しているから、その時計に付く鍵も豪華なものも、又お国柄も時計に表れているものだが、国によっては鍵にも拘りがあるらしい。
 例えばドイツの鍵はシンプルで頑丈なもの、イギリスの鍵はシンプルなものが多く、アメリカのものは統一的に量産物が付くといったように、ヤッパリお国柄が出ている。
 そんな中でフランス物の鍵は、一段とお洒落な物が多く、その上豪華なものが多いのもフランスらしく、時計の豪華さに負けない様に鍵も豪華になっている。
SANY0878.JPG
 古い鍵は殆どが鉄製のものが多く、豪華な鍵には銀製も存在するが、金製はあまれ見かけないのは柔らかなものだから鍵には向かないのだ。
 写真の鍵、勿論フランス製の鍵、一見シンプルのような形、しかし良く見るとセンスの良さが見えてくるもの、鉄製であるが柔らかな曲線と直線のバランスが良い。
 上部はハート型をしており、使いやすさと優美さを兼ね備えているのも、ヤッパリフランス製の鍵と関心もするが、強度はシッカリとあり、優美さと堅牢さが同居している鍵。
 単に時計のゼンマイを巻くものだから、頑丈で巻きやすければ良いと思われがちだが、其処に拘りがあるのもフランスのお国柄なのか。
 鍵までが優美なものに造り変えるフランス、伝統の中に個性を内に秘め、其れでいて実用的なものを造る事に生きがいを見付けるのもフランスなのか。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記