2019年11月01日

小さな思い出

    毎年の京都
 
 子供がまだ小さかった頃、毎年年の暮れは京都に行く事にしていたが、今は行DSCN1647.JPGかなくなってしまった。
 京都で正月を迎えるのを楽しみにしており、子供たちも喜んでいたと思う、毎年嵐山の民宿に泊まっていた。
 天竜寺の近くの民宿であったが、いかにも京都と言える家の造り、京都に来たと言う実感があったものだ。
 近くには山陰線の線路があり、時折汽車が通り過ぎて行く音が聞こえて来るところ、風情が一杯の宿であった。
 建物も古くて時代がかかったもの、玄関も京都らしい造りの立派なもので、ここが民宿かとはじめは思った。
 確か上の娘が小学校一年生で下の娘が幼稚園であった時が、初めてここに泊まったもので、それから気に入って良く泊まったのだ。
 値段も安かったので毎年予約をして、正月に行く事にしていたが、違った所にも泊まりたいと家族が言い出したので、他に移った。
 私はここの民宿が気に入っていたが、家族が他に行きたいと言うので渋々ここを後にしたが、今でも行きたいと思っているが、そんな京都での正月、除夜の鐘を聞きに知恩院に出かけるのも儀式みたいに行っていた。

 私の拘りであるから、娘たちは理解していないようで、神社ばかりお参DSCN1649.JPGりするのは不思議な感じであったようだ。
 しかし清水寺の帰り道、さんねん坂で土産物を買うのが楽しみ、これを目当てに京都に来た感じだ。
 行きの清水寺までは余り足も速くなく、嫌々歩く感じであったが、帰りの道では足早になっているのだ。
 勿論目的があっての事、さんねん坂にある土産物屋に寄る事、ここが彼女たちのお目当てがある所。
 最初に来た時にここで土産を買ってから、毎年ここに来るのが楽しみとなったようだ。
 この店は極小の玩具がある店、色々な郷土玩具らしきものがあり、面白い店であったから、好きな物が多くあったのか、それ以来この店に行き、自分の好きな物を買うのが楽しみで、京都に来ている様なもの。
 はじめて買い込んだものが写真のこけし、日本一小さいこけし、米粒にこけしが刻まれ、日本一小さいと言われているもの、これを見るとあの時の京都の事が思い出され、懐かしく昔の事が返ってくるような、そんな思いになる。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記