2020年01月03日

一富士

   何故だ
 一富士、二鷹、三なすびと言われ、良いものの例えとされている言葉、一DSCN1978.JPGつは目出度いものとしても扱われている言葉である。
 一般的には初夢にみると目出度いとされる言葉、昔から正月の初夢は目出度いものを見ると縁起が良いと言われ、その代表が富士山、日本一の高い山であり、誰もが憧れる富士の山。
 もともと初夢は大晦日から元旦にかけての夜に見る夢の事、それが一年で一番最初に見芽夢とされているが、諸説あり、2日から3日の夜にかけてみる夢とも言われている。
 一日か二日かと言う事なのか、所によって違いがあり、現在では2日から3日にかけてが初夢だと言われているが、これもまた処によりである。
 では一富士は誰もが納得する意味で良い、つまり日本一だから異存はないと言われるが、では2番の鷹はどうだろう、鷹は高い所を飛ぶから、これも高いに由来すると言う、そして3なすびはどうか、駿河の初物なすびは高値で取引され、これも高いものとしての意味と言う。
 そもそも江戸時代の事、駿河の国に徳川家康がおり、神君家康自身が好きなものとされていたのが、鷹雁りと初茄子と言われ、勿論駿河の国の富士山は日本一、この家康の好きなものを並べたものだとされている事から、一富士、2鷹、3茄子と例えたとの事。
DSCN1979.JPG
 いわれは兎も角初夢は縁起が良いものかよい、この3つを題材に色々デザインされているから、探してみるのも面白いと思う、私もいわれは兎も角富士山をデザインした皿を探してみたら、あるはあるは、どんどん見つかり、如何に富士山が本当に愛されていたと言う事が肌で感じられた。
 富士山だけ描かれたものは非常に多く、その殆どが三保の松原から見た富士山、ここから見る富士山が昔から一番と言われており、どの皿にもこの構図が多く、誰しもこの景色がピッタリとしていると思っていた様で、数々の更に描かれているのだ。
 やっぱり富士山は日本人は縁起の良い山、不死からくる言葉や、無事と言う意味もあり、高い山だけではなく縁起のよい山であると思う。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記