2020年01月11日

鏡開き

   ぜんざい

 鏡開きと言えばぜんざいと連想するのは食い意地SANY1855.JPGが張っているからか、子供の頃よりこの日はぜんざいが食べれる日と思っていた。
 事実我が家ではお供えの鏡餅を崩してぜんざいの中に入れ、そのお餅を食べるのかこの日の行事みたいなものであった。
 母親が鏡餅を割るようにと私に金槌渡し、包丁では切ってはいけないと言うのだが、その意味が分かったのは少し大人になってからの事、その時は分からなかったのだ。
 そもそも御鏡さんは神様にお供えをしたもの、それを包丁では切らず、固くなったお餅を金槌で割ると言う作業をするのだ。
 これは切る事は縁起が良くないから、開くとか割るとかに言い換えるので、子供の頃は何でだろうと不思議に思ったものだ。
 その意味が分かってからは自然に身に付いたもので、鏡開きの言葉もしっくりと聞こえるようになったことを覚えているのだ。
 我が家の子供の頃、鏡餅はでっかくて分厚いものであったから、当然の事硬くて中々割れず、苦労した事を覚えているが、今はそんなに大きくはない。SANY1862.JPG

 実は我が家の鏡餅も現代的になったのだが、それは震災以後の事、エコが囁かれてから鏡餅もパック式のお餅になってしまった。
 然し神棚やその他にお供えする鏡餅は昔ながらのお餅、そんな鏡餅を子供に金槌で叩いて割るように教え、この日に現在も行っている。
 昔みたいに大きくはないので割るのに苦労かる事はなく、簡単に割れるが、あまり力を入れ過ぎるとバラバラになってしまうので気を付けて割るように教えた。
 ただしカビが生えた鏡餅は食べない様にして、綺麗なものだけを食べる事にしているが、カビは待ってはくれないのですぐに生えて来るから、選別をするのにも気を遣う事になる。
 何にしても今日は鏡開き、ぜんざいが沢山作ってあるから、昔ながらの食べ方で鏡餅のお下がりを頂く事になる。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記