2020年01月25日

ブリキの玩具

   ダルマと亀
 今回は前にも紹介したブリキの玩具、懐かしいオモチャ、ブリSANY0182.JPGキのおもちゃで遊んだことのある年代はブリキと聞くだけで懐かしく思うもの。
 子供の頃に遊んだ覚えるある人は多いと思うし、懐かしくも思うもの、日本のブリキの玩具の歴史も古くて明治中期に遡る。
 勿論日本独自のものではなく、海外から齎されたもの、外国製のブリキの玩具を真似て日本の職人が造り出したオモチャである。
 当時はブリキ自体が新しいものであり、輸入されていた時には高価なものであったが、国産化が進むにつれて安くなる。
 そのブリキで製造された玩具は当時は高くて、一般庶民には高根の花であった様だが、次第に安価となり庶民にも買える値段となり、大正時代に入ると普及して、安価なものが対象に製造されるようになり、日本全国に広まって行く事になる。

 戦前戦後はブリキの玩具は日本の外貨獲得にひSANY0195.JPGと役も、ふた役も貢献したが、次第に下火となり、プラスチックに押されて姿を消す事になる。
 そのプラスチックが出現する前のブリキの玩具が写真のもの、ブリキのダルマと亀、2つともゆっくりとした動きをする。
 特にダルマ玩具は体全体を使って前にゆっくりと動くが、大きな目玉が左右に動き、面白い動きを演出している。
 一方亀の方は独特の色使いで、現実離れした亀の姿、実際にはこんなカメは存在しないが、玩具としては派手な造り。
 面白い事に尻尾はゴムで出来ており、ブリキではなく他の者を使用している事も面白いが、動きは亀の動きに忠実なようだ。
 いずれにせよブリキの玩具が活躍した時代は日本の高度成長期、生活が段々と豊かになって行く時期と相まっている。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記