2020年02月04日

久米邸の蔵

   何時も利用しているSANY1578.JPG
 瀬戸の古民家久米邸、一年中展示会場として利用しているが、蔵の利用は1年に何回もない、勿論特別な展示以外は利用しない。
 もともと久米邸の蔵は展示会場として利用している訳ではなく、私が時計展や雛巡りのもようしものの時だけ利用させて貰っている。
 普段は固く閉ざされており、蔵として使用されているから、当然荷物も入っているが、主に二階が倉庫代わりとなっている。
 2階に上がるには階段ダンスが設置されているから、簡単に出し入れは可能、しかし急こう配には変わりない階段である。
 この蔵明治中期の建物と言い、中は二間仕切られており、入口の扉も2つある建物、リホームされているから外観も綺麗な状態である。
 漆喰の大扉は外されているから、中扉だけで出入りしているもの、この扉も重くて頑丈な造りの扉、開け閉めには少し苦労する事になる。
 2階窓には鉄格子が嵌っているからより安全な造り、用心深い造りで如何にも蔵と言う感じ、中壁は化粧板が張られているから、入った感じは部屋そのもの。
DSCN0874.JPG
 夏は涼しく、冬は寒い、厚い壁で覆われているから、外の気温との差が肌で感じられるのも蔵独特の造りであるからと思う。
 特に雛巡りの準備のため1月中から蔵で準備のため、雛人形の整理をしなければならず、1日中蔵の中で仕事をしているが、やはり寒いのには変わりはない。
 扉を開けて作業すると寒いので扉は占めて作業に入るが、開けている時よりは寒くはないので、作業にはさほど問題はない。
 蔵と言うものは外感温度とさがハッキリと分かり、流石蔵造りは金が掛かっているものだと痛感するが、冬はやはり寒い。
 電機は付くので灯には困らないが、暖房となると少し状況が違い、暖房器具は極力持ち込まない様にしていて、火の用心に心がけてはいる。
 昔の蔵造りは日本の風土に合わせて造られており、その上耐久性も兼ね備えた建物、今造ると相当の資金が必要であろう。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記