2020年05月04日

何かの縁

   縁とは不思議
 縁(えにし)とは不思議なものSANY1357.JPGであると知ってはいるが、古時計を集め出してからつくづくと縁と言うものが分かったような気がする。
 古いものを集めていると不思議な事が起こるもので、偶然に良いものが手に入る事があるが、これこそ縁のなせる業とも言えよう。
 以前にも荒川豊蔵氏の言葉を紹介したことがあるが、縁については色々と言われていて、私は荒川豊蔵氏の言葉が一番合っていると思っている。
 豊蔵氏曰く「人も物も縁が無ければ手に入らない、縁が無ければ追いかけても向こうから去って行く」と言われた、まさにその通りであると感じている。
 今までの経験で豊蔵氏言われた通り、追いかけても、追いかけても、縁のないものは逃げて行く、そんな事を実体験で味わっているのだ。
 欲しくて、欲しくて、どうしても手に入れたいと思っている古時計も、追いかけても、何度追いかけても未だに手に入っていない。
 多分これからもあの古時計は追いかけても逃げて行くに違いが無いと思っているが、それでも追いかけてみたいと、縁が無いのだろうか。

 そんな縁、現在私が連載している「小さな蕾」、こSANY1363.JPGれも縁の一つの例かも知れないと思っているのは、現実の出来事だ。
 若い頃より小さな蕾は興味があり、特に古時計に関しての記事が載っている本は積極的に買い込んでいたので、今も手元にあるのだ。
 昭和52年の10月号、その本には和時計が紹介されているもの、その記事を何度も読み返えして和時計の事を研究していた。
 そんな小さな蕾に自分が今古時計の記事を書いているとは信じがたいもの、縁とは不思議なものでまさか自分がその本に古時計の記事を書くとは、思いもよらなかった。
 一度はお断りをしたが、再度の勧めで記事を書く事に、それから足掛け6年になると思うが、まだ現在でも自分が記事を書いてる、やっぱり縁とは不思議な事だと思う。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記