2020年05月10日

クロネコ

SANY1101.JPG   復刻版

 愛知県瀬戸で製造された招き猫、幕末から明治にかけて盛んに製造された磁器製の招き猫、日本全国に配送され人気を博したもの。
 現在でも磁器製の招き猫は人気が高くて市場に出ればすぐに売れてしまい、愛好家が探している人気者の招き猫である。
 この招き猫最近は風水の人気で逆に又復活したかのような人気、古い磁器製の招き猫は引っ張りだこの勢い、愛好家らの人気の的となったしまった。
 勿論各地で磁器製の招き猫も製造されているが、瀬戸の招き猫が人気、それは前垂れと言われる招き猫の首、色とりどりの色をした首に掛けてあるもの、時代によって表現が違うが、古いものは手が込んだ彩色が施されている。
 この彩色方法によって時代測定が出来るのも瀬戸の招き猫の特徴で、やはり古いものほど細かな彩色が施されている。
SANY2848.JPG
 そしてもう一つがヤッパリ顔、招き猫の顔は時代によって変化をしているから、貌を見れば何時頃の時代の招き猫であるか推測が出来る。
 古いい招き猫ほど顔がきつい顔をしており、本物の猫により近い顔をしているが、新しい招き猫は顔も丸くなり優しい顔をしている。
 特に古い招き猫はキツネに近い顔をしているから、次第測定がしやすく、前垂れもシンプルなものが付いている事も特徴の一つ、古くなれば彩色も又シンプルなものが付く。
 下の写真は復刻版の招き猫、黒色の招き猫で人気、古いスタイルになっているが、目がきつくなくやはり現代的な顔をしており、時代が新しい事が分かる。
 しかしこの黒猫、大きさは50センチと大きく、実に重たい造りとなっている。






posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記