2020年05月22日

凧絵師

   角館凧絵師DSCN2223.JPG
 五月人形を整理していて鐘馗ののぼり旗を見て、ふと凧絵師の武藤さんの事を思い出し凧絵を探す事に、何処かにしまった覚えがあるが何処か分からない。
 前にもブログで書いたが武藤さんとの思い出は今も残っており、鐘馗ののぼり旗で思い出すとは聊かおかしいが、それだけ武藤さんの事が記憶にあるからだ。
 初めて会ったのは角館の飲み屋と記憶しており、当時武藤さんは白髪のひげ姿であったと思う、それだけ印象深い記憶がある。
 物静かで仙人のような雰囲気が漂っており、何処の人かと思いつつ遠くで眺めていたが、その後近くで話を聞き凧絵師だと分かった。
 翌日武藤さん宅を訪れ、凧絵を見せて貰う事になったが、色々な凧絵があり目移りがしてどれが良いのか分からずまごまごしていた。
 津軽凧とは少し違い、角館の凧は色が違うと言われたが、自分ではなかなか分からず、細かな説明をして頂いた覚えがある。
DSCN2224.JPG

 その時買った凧絵が鐘馗で思い出したもの、改めて見ると当時の事が思い出され、裏を見ると1977年とあり、私の記憶と少しずれているが、この時期かもしれない。
 津軽凧も好きで凧絵師の自宅を訪れて色々と見せて貰ったものだが、武藤さんは淡々と凧絵の事を語られるので、やはり仙人のようであった。
 この凧絵はその時武藤さんが選んでくれたもの、確か川中島合戦のものだと記憶しているが、武藤さんの得意なものの一つと言う事らしい。
 あれから何十年経っているが武藤さんの事は忘れもしない、あの時私はまだ若かったから、よく武藤さんが応対してくれたものだと。
 確か角館はその時は2回目の訪問であったと記憶しており、盛岡から汽車で角館に行った覚えが、駅から歩いて角館市内に、武家屋敷を見学してから飲み屋で武藤さんとあったと思う。
 今は懐かしい思い出の一つ、時計も貰ったもので今も家にある。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記