2020年06月12日

麦秋

   少し遅いがDSCN2279.JPG
 麦秋とは麦の収穫時を言う、5月末から6月初め頃のことを指す言葉、青々としていた麦の色が黄色に染まるころの季節を言う言葉である。
 勘違いする人がいるが秋とついているから、本当に秋だと思っている人もいると言うが、そうではなく今の時期を指している言葉。
 最近はあまり見かけなくなってしまった風景、外国産の麦に押されて麦畑が少なくなってしまい、今や麦秋を見る機会がなくなった。
 昔はどこの畑もこのような麦が色ずく風景を目にしたが、今や幻の風景になってしまって様、一面の黄金色の畑、まさに秋の苗が色ずくころと同じような風景。
 そんな風景も今では見る事も少なくなってしまったのはが外国からの輸入、かって日本で収穫していた麦も外国産に押されて姿を消してしまった。
 農家は採算が合わないために麦の栽培をやめてしまい、国産の小麦や大麦はほとんどなく、外国産のものばかり、つまり輸入品である。

 この時期になると思い出されるのが「DSCN2282.JPGこうせん」、麦を粉にしてもの、母親が米屋さんに麦を持って行き、粉にしてもらったのだ。
 その粉に少し砂糖いれて食べる、香ばしくて麦の香りと砂糖を甘さが合いまって、この時期のおやつとなっていた。
 そんな頃が懐かしく思い出されるのもこの時期、そしてもう一つが麦わら帽子、刈り取った麦の本体を乾かした後、加工して麦わら帽子を作るのだ。
 麦が大量にあったので麦わら帽子も安く作られていたが、最近ではすべて輸入に頼っているとのこと、ここにも時代の流れが押し寄せた一例かもしれない。
 何にせよあの懐かしい麦畑の風景も、簡単には見えなくなってしまった昨今の畑、長い梅雨が到来し、ジメジメの季節となる。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記