2020年07月04日

キャラクター

   おどろき
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 ミッキーとベティーさん共に戦前につくられたキャラクター、ミッキーは1928年(昭和3)に、ベティーさんは1930年(昭和5年)につくられたもの。
 ミッキーとベティーは全く違ったキャラクターとして作られたもので、片方はネズミ、片方は人間と発想が違うもの。
 同時代につくられてものであるが、全く違ってアニメでそのファン層も違いを見せている。
 子供に愛されたミッキーとおとなに愛されたベティー、勿論最初からその設定だつくられたものだが、動物と人間を対比して語るのもどうかと思うが、当時の世相が反映されているものとしては同じだと思える。
 面白い事に戦前でありながら作られてからすぐに日本に上陸している事、戦争前の時期にアメリカ物が日本で流行ったことも興味があるところだが、当然の事直ぐに禁止となった事は言うまでもない。
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 2つの時計、ミッキーとベティー、両方とも珍品であることに違いはないが、ベティーさんの方は彩色されており、価値的には落ちるものだが、ミッキーはオリジナルである。
 しかしこのミッキーマウス、見慣れているものとはかけ離れてもので、これがミッキーかと思える代物、だからこそ貴重と言えるものなのか。
 全体に調べても手が加わってはいなくて、オリジナルの状態だから、最初からこの顔をしていると思われるが、どう見てもミッキーマウスとは思えない。両方とも同時期に製造されたものと思われ、輸出されたものだと思う。
 それにしてもミッキーの顔、もっとよく本物に近づける努力をして欲しかったが、逆な意味でこの時計は珍品と言えよう。

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記