2020年09月26日

ロボット

    少年の憧れ
SANY3426.JPG 子供の頃、雑誌「少年」、「マガジン」などに乗っていた漫画、その中にはSF物も多くあったが、その中に出てくるロボット、アトムや鉄人28号などのロボットよりも少し古いロボット。
 アトムや鉄人は高性能でより強く、人間味から少し離れているようであり、それより古いロボットの方が楽しめ、それでいて何処と無く「ノロマ」なロボット。
 そんなロボットに引かれてブリキのロボットを集めた事もあったが、今はアトムと鉄人と他1台になってしまい、やっぱり寂しくなり欲しいと思うようになった。
 そんな折に骨董屋で見つけたのが陶器のロボット、何気なしに持ってみたら軽い、その上実に良くロボットの風合いを出しているのに気がつきツイツイ買い込んでしまった。
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 店の親父に何時ごろのものなのか質問したが、逆に「之は瀬戸で造られたものだから、あんたの方が知っているはず」とこれまた手厳しい言葉であった。
 しかし、私はこのロボットが何時ごろ瀬戸で製造されていたのか全く知らず、後日調べる事にしてロボットを家に持ち帰り、ブリキのロボットの横に置いてみた。
 陶器だからブリキのロボットと合わないと思いきや、これがしっくりと同居するではないか、銀色に光る陶器のロボット、実際のブリキのロボットでは銀色のものは無く、もっと落着いた色のロボットである。
 しかし、陶器で製造されているから、中々あの燻し銀の輝きのロボットと比較する方がおかしい、このロボットは之でよいのだと、余りリアルでは逆におかしいのかと思う。
 今では、ブリキのロボットよりも陶器のロボットの方が珍しく、其れ以来陶器のロボットにはめぐり合っていないから、これが出会いと言うものなのかも知れない。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク