2020年10月21日

カレーうどん

   手打ちうどん

 瀬戸市の中心部に存在している建物パルテSANY2533.JPGィ―、丸い円筒式の建物の一階にその店はあり、昼時は並んでいる人もいる。
 ここのうどんが旨い、別に洗練されたうどんではなく、むしろ田舎風のうどんと言って良いが、何度食べても又食べたくなる。
 ここのうどんつねカレーうどんと肉うどん、この二つが目玉の商品、殆どの人が2つのどちらかを選ぶ、私はもちろんカレーうどんを選ぶ。
 初めての人は自販機でまず迷うどちらが良いのか分からず、前の人が何を買うのかジット見ているから直ぐに初心者と分かるのだ。
 常連は早く食べたいから、自販機にお金を入れたと同時にお目当てのうどんを選択、素早くカウンターの前に座る。
 常連は座る場所も殆ど決まっているよう、何故なら混むから食べやすい席に着きたいと、そんな行動をとるのもやはり常連だ。

 面白いのは初心者はカレーうどんを注文して席に着くSANY2538.JPGが、店員さんにうどんか、きしめんかと聞かれ、戸惑うのである。
 まさかカレーうどんでも二種類あるのかと、一瞬迷いが生じるから答えに困り、黙ってしまう事に、はじめから決めていれば良いが突然言われると言葉が出てこない。
 私もはじめは何を聞かれたか分からず、うどんと答えたが、2種類あるとは思ってもみなかったので、後できしめんの方が良かったかと思ったりもした。
 カウンターの向こうでは店員さんが手際よく注文されたものを大きな窯で茹でるが、それと同時に横にいるもう一人が素早く鍋にカレーを仕込み、うどんの茹で上がるのと同時にどんぶりをセット、茹で上がったうどんがどんぶりに。
 意気があった行動でカウンターにカレーうどんが出て来るので、時間的にはあっという間だけど、それでも腹が空いてる時は長く感じてしまうのだ。
 カレーうどんは熱々で出て来るから、急いで食べようとしても熱くて食べれず、思わず水を飲んでしまう事になる。
 そんな為にカウンターには氷の入ったポットが置いてあるから、自分でついで冷たい水をのどにかき込む、火傷しそうな状況だ。
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2020年10月20日

ミッキー

   時代と共にDSCN1092.JPG

 大人気のミッキーマウス、子供も大人も大好きなミッキーマウス、ウォルトディズニーの漫画の主人公、1928年の11月に発表された漫画、作者はアブ、アイワークスと言う人物。
 漫画が発表されるや直ぐに人気者となり、その後ディズニーが演出、映画と制作すると爆発的に人気が高まり、ディズニー漫画として世の中に認められ、ウォルト、ディズニーは世界的なキャラクターとなる。
 然しウォルトとアブアイワークスは意見の対立から袂を分かれ、ウォルトディズニーが漫画を発展させ不動の地位を確立する事にな。
 1939年にキャラクターの顔などをリメーク、当初のミッキーはネズミそのものであったが、耳や口、眉毛が無かったものを付け加え、現在のミッキーマウスの顔に近いものとなる。
 面白い事にミッキーマウスは慎重、体重、好みやスタイルも決められているが、海外では少し違ったものになっている所もある。DSCN1095.JPG

 身長は96.5センチ、体重10キロとされているが、1メートル9センチと海外では違いを見せているのだと言う。
 何にしてもウォルトは演出にたけた人物であり、このミッキーマウスを柱として映画会社を大きくして行く事になるが、順風満帆ではなかった様だ。
 写真のミッキーマウス、現在の顔とは程遠い顔をしており、中々お目にかからない顔をしたミッキーマウスで、古い顔をしたものだが余り似ていないようだ。
 この手の時計は古い部類に属しており、今まで見た事はない顔をして、馴染みのミッキーとはかけ離れたものに仕上がっている。

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2020年10月19日

ケースは豪華

    人いろいろ
 人はそれぞれ色々な趣味を持っているもの、それは人によってSANY4487.JPGの価値観の違いが現れているもの、ある人は物であったり、ある人は物以外の趣味も。
 精神的なものや物質的なもの、それぞれ違ったものを求め、楽しんでいるようであるが、興味のない人にとってはどれも猫に小判でもある。
 世の中は色々で思わないものを趣味としている人も居るが、大抵の人は身の回りに存在するものを趣味としているので、身近なものを集める人が多いと聞く。
 私の知り合いもその1人、彼は主に万年筆を蒐集しており、特にエボナイトで製造された万年筆を好んで集めている人物、別に物書きでもないのだが。
 この万年筆、ヤッパリ奥が深いらしく、幾ら集めても場所を取らないのが良いらしく、少しばかり集めても、全く集めたとは思えない大きさにしかならないと言う。
 そんな集め易いものだから、次から次へと集めてしまい、其れを何処にしまったのか忘れる始末、そんな事でドンドンと増えて行くらしい。

 私の所の来ては、「掛時計は場所を取って仕方がないだろう」とSANY1025.JPGまたまた嫌味をのたまう、こだけ集めれば壁が無い様に見えるが、自分の集めたものは何処にあるのか分からないほどの小ささだと言う。
 確かにその通り、大きな掛時計であれば、万年筆がどけだけ始末できるのか、想像はつくが、それはそれで趣味の違いであり、比較にはならない。
 そんな友人が持って来たのがこのボールペン、シッカリとした木箱に入った高級品のようだが、彼に言わせると使っているうちに手に馴染むのは木で出来たものが一番と言う。
 その一番手に馴染むボールペンを持って来たから使えと、確かに手にとって見ると、シックリと馴染むように感じるが、何処となく無造作に使えないようにも思う。
 ボールペンは何処に置いても、傷ついても、気楽に使える物がよく、高級なボールペンは使い辛いもの、ヤッパリ気楽に使ってこそボールペンだと思うのだが。
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2020年10月18日

箱根細工

    秘密の箱
 私が子供の為に買い込んだ箱根細工の秘密箱、40年SANY1305.JPGも前の事で開け方を忘れてしまい、そのままタンスの肥やしになっていた。
 今回の箱根旅行の際、是非開け方を教えてもらおうと、出発前から思っていたもの、そもそも箱根細工とは200前に出来たと言われ、現在も伝統産業として続けられている。
 我々の知っている箱根細工は秘密箱だとか小さなもの、しかし本当の箱根細工はタンス等の家具が本当の箱根細工らしいのだ、美術館クラスのものが主流、余技として秘密箱が存在するとの事、箱根細工の奥は深くて、後継者に頭を痛めている。
 この箱根細工、むく造りと云われている様に、色々な木材を寄せて加工、細かな模様にして箱などに貼り付けるもので、全てが天然素材。

 材料はホウ、ニガキ、サクラ、タモ、ミズキなどの木、こSANY1292.JPGれ等の色の違ったものを組み合わせて、色々ながらにして組み合わせるもの、伝統的な模様は縞、市松、サヤガタ、マス、矢羽根、セイカイハなどの伝統柄、これ等を組み合わせて色々な物を作り出す。
 秘密箱を開ける方法を是非教えてもらうため、以前買い込んだ宮下の老舗を訪問、そこで開け方を教えて貰う事にしたもの、写真が以前買い込んだもので、開ける回数が12回物と22回物と判明、すっかり忘れていたが、店主から開け方を伝授してもらうと縦横の繰り返しの法則さえ覚えれば簡単と言われたが、実際にやって見ると難しくて、簡単ではなく四苦八苦、やっと覚えて開ける事が出来るようになる。
 この秘密箱は細い溝が切ってあり、幾つ物組み合わせで、開ける事が出来るように細工されており、力ずくでは決して開かない物だ、目的を達成し、孫のために新たに34回の組み合わせの秘密箱を買い込む、店主に言わせると「今はこの柄は無いもので買い得です」と勧められたもの。
 果たしてこの秘密箱がこの先どんな運命をたどるのか、非常に楽しみなもので、孫が大事にするであろうと思うのだ。
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2020年10月17日

毎日ちがう

   どうして違うのか
SANY6028.JPG 長年習慣となっている朝のコーヒー、自宅で豆を挽きたてているが中々うまく出せないでいるので、何とかならないのかと。
 友人が来て何時もやっているから上手く出るのかと、そんな風にからかいながらコーヒー飲むのだがやはり気になる。
 何故かと言えば自分でも何で上手く出せないのかと思っているから、友人の言葉に嫌みを感じてしまうのだ、あいつらはコーヒー好きであちらこちらで飲んでいるので確かに味にうるさい奴ら、その上口も悪いやから。
 しかし事実上手くはいる日と入らない日があり、何年やっていても味が一定していないから、それに反論は出来ないでいる。
 喫茶店を経営している友人から何度となく教えてもらい、彼の店でもコーヒーを実際に入れて体験をしている。
 それも長年に渡ってであり、それを知らない人は従業員と勘違いしている人も、無理もない位に入りびたりでもあった。

 それでも上手く入らない日が多くあるから、何でそうなるのかと何時も感じている事、原因は色々ある。SANY6039.JPG
 プロに言わせれば温度管理が一番大切、湯の温度が高くても、低くても、味が旨く出ないと言う。
 その温度が間違っているのだと言うのだが、前は温度計で計って入れていたが次第にやめてしまったが、経験を積んだから自分で温度が分かるようになったと、しかしここにも落とし穴があり、温度管理の次は気候変化、これも大事な要素だと言う、気候変化を見極めて入れなければ美味しくは入らないとも言われる。
 もう一つが豆の焙煎状況により味もまた変わるから、それも見極めないと一定の味を確保する事は難しいと。
 毎日味が変わるのは腕が悪いからだと友人が言うが、あいつの入れている所を見ていると私と変わらないと思うが。
 しかし味が出ないと言う事は何かが足らないと言う事、まだまだ経験が必要であると言う事か、何年たっても同じ味が出せない、今日も昨日よりは味がよくないから、何かが足らないのだと思う。
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2020年10月16日

やさしい

      名人なのに
 又も登場こSANY0378.JPGけし界の重鎮小椋久太郎、東北を代表する、いや日本を代表するこけしつくりの名人、彼が作ったこけしは何処と無く素朴であり、可愛らしい。
 少年の頃より父、久四郎に付き修業、15、6歳で既に父と同じ様なこけしを作ったとされている人物、さぞかし凄いこけしと思いきや、見てビックリ、そんなに凄い人が作ったものに見えない。
 前垂れと呼ばれている、胴体中央の模様、少し右肩上がりで一見すると、本当に名人が作ったものなのかと、疑いを持つような線であり、花が描かれているが、これも又自分でも書けそうな絵。

 名人が作ったこけしだから、引かれた線もさぞかし真似が出来無いくらいに凄い線と思いきや、曲がった所もあるような線、これが名人の引く線かと疑う。
 其れでいて全体に見渡せば、キッチリと引かれた線よりも、少しくらい曲がった線のほうが柔らか味が出ていることに気がつき、真っ直ぐに引かれた線SANY6711.JPGではこの柔らかさは出ない。
 顔もまた、胴体と同じで目や口も線が少しずれているようにも思うが、其れでいてバランスが取れており、何でかしらないが絶妙なバランスと思えてくる。
 かりに、真っ直ぐな線ばかりで、花の絵もキッチリと描かれたとすれば、何の楽しみも無い機械が作ったものと同じ、ゆとりも無く只硬いだけではないかと思われる。
 名人とは、そんな絶妙な筆使いが出来るからこそ、自分の癖右肩上がりの描かれた線、これを修正することなく終生同じ描き方に徹していた久太郎。
 名人とは、やはり常人には出来ないものを持っている人物、線が曲がっていても、目が少し違っていても、出来上がったものは、人の心をひきつける物に仕上がっている。
 普通の職人には出来ない仕事だと思うし、それを味わいとして吹き込む力量があればこそ出来る事ではないだろうか、やっぱり名人は名人だと思うが。
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2020年10月15日

キンモクセイ

    盛りは
SANY4176.JPG 今年は少し遅かったのかキンモクセイが香るのが、何時もは9月中から香りだし10月の中くらいまで、しかし今年は遅かったせいでまだ香りを放っている。
 我家にあるわけではなく、近所の庭に咲いているものだが、毎年この時期になると香ってくるもの、香りが強いから少し離れていても漂ってくる。
 嫌な匂いではないので楽しめるが、何故かしら日本人はこの香りが好きみたいで昔から好まれているらしく、古い文献にも登場している。
 このキンモクセイ、中国が原産らしく、あちらでは「丹桂」、とか「桂花」と呼ばれているとの事、ギリシャ語では「オスマンサス」とよばれ、香りの花と言うらしい。
 国によっては呼び名が色々違うようだが、あの香りが皆好きのよう、少し強めの香りであるが、嫌いな人は少ないようで各国で好まれている。
 日本では「金木犀」とよぶが、何故この字なのかと調べてみたら、この木の樹皮が動物のサイの皮膚と良く似ている為、この字が当てられたものらしいのだ。
 漢字で書くと何故サイ字を書くのか不思議であったが、今度じっくりと金木犀の木肌を観察してみたいと思っているが、果たしてサイの皮膚に似ているものなのか。

 しかし、実際のサイの皮膚もジックリと見SANY4171.JPGたことが無いので、比較できるかどうか、まあ其れらしき様に見えるものであろうと、勝手に思っている。
 この花、日本に渡来してきたのは江戸時代になってから、それ以前には日本には無く、古い時代からあったものではないらしい。
 そして金木犀の木、日本に入っているものは雄株ばかりで雌株は入っていないらしい、だから実が成ることは無く、日本で見ることも無いとの事。
 身近に有りながら、その実体を良く知らずに香りだけを嗅いできたもの、ある人はトイレの消臭剤の様な匂いだとも言われるが、むかしはトイレの近くに植えたものらしいとの事。
  この香りも、もう暫くすると消えてゆくに違いないが、秋が深まる事は良い事、季節感が段々と失われてゆく現代、こうして香りが季節を伝えてくれるもの。

 
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2020年10月14日

キャラクター

   ソフトビニールSANY9776.JPG
 キャラクターの中でも人気の高いのがペコちゃんとのらくろ、もちろん男の子と女の子では好みが違い、キャラクターも違うものを支持する。
 今も昔も男の子と女の子、好きなものは別々、小さいころから人気の違いがあるのは当然の事、男女で別のものを欲しがるのも当然の事である。
 その人気が長く続くのもこの二つ、ペコちゃんとのらくろ、その秘密は何処にあるのか、ペコちゃんよりものらくろは歴史も古く、大正時代までに遡ることになるが、その人気が何故続くのか不思議なキャラクターでもある。
 ペコちゃんは昭和のキャラクターであるが、これも長い人気を保っており、生い立ちは兎も角も人気を保っているには変わりはない。
 どこがそんなに長く続くものなのか、のらくろの顔、今の顔は以前の顔と少し違って、時代により変化をしている様だ。
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 その点ペコちゃんはそんなに変化は無いように思う、のらくろと違いペコちゃん衣装の変化が激しく、目まぐるしく変化している事は確か、それはのらくろと生い立ちが違うから、ペコちゃんは店頭で客を待ち続けている事、メーカーのマスコットキャラクター、その点のらくろは漫画の主人公、やはり生い立ちが違う事が大いに関係している。
 この二つのキャラクター、ソフトビニールで出来ているもの、高さ6センチ位の小さなものだが人気は高い。
 キラクターマニアには人気で、幾つあっても良いらしく、小さいから何処にでもおけ、数が多くても始末に簡単であるとやはり人気だと言う。
何時の時代でも人気のキラクターは引っ張りだこ、こんなものが何故人気になるのか、知らない人、興味の無い人には分からないかも知れない。
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2020年10月13日

ランプシェード

   季節感
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 ランプシェード、電笠とも言うが電機の笠、時代的には油から電気に移行する時から使用されて来たもの、電球のカバーと言えるものだ。
 電笠は何回かのブームが繰り返し、その都度色々なものが出回るが、それ以来蒐集する人も増えていると言うが、最近では少し下火になった様だ。
 ランプの時代からこれを覆うカバーが造られて来て、特にガラスで出来たカバーは人気の的となったが、その都度流行りが出来た。
 ガラスで出来たカバーはランプであれ電気であれ、カバーとして灯を調節したもの、灯を下に向けさせる役目を果たした。
 時代が進むにつれカバーは装飾性のあるものえと変化し、色であったり、形であったり、模様であったりと様々なものを取り入れて行く。
 一番人気のデザインは色々な色で装飾されたもの、赤や青、ピンクや白色と変化にとんだガラも出現、華やかなカバーとなった。
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 そんな中、日本陶器が製造したランプシェード、ガラスではなく磁器で製造されたランプシェードが発売され人気となる。
 一見ガラスのように見えるが、高温で焼かれた磁器で出来ており、日本陶器らして図柄、日本調の図柄を採用したもの。
 四季を表したデザインを採用、春、夏、秋、と色とりどりのデザインを施し、人気を博し数多く製造されたと言う。
 写真のランプシェード、四季の内秋をデザインしたもの、色とりどりのもみじが印象的、磁器ならでは色と彩色、ガラスには出ない味わいがある。



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2020年10月12日

今回はヒット

      何時もガラクタ
 私の友人の中で1番やっかいな男、それがSANY7080.JPG何時も登場してくる機械オンチの男、兎に角自分では機械は全くのダメと知りながら、機械物を買い込んでは失敗ばかりの男。
 それなのに全く懲りない男、プロの商売人でありながら、とびっきりの機械オンチ、分からなければ買わなければ良いと思うが、それでも買い込む男。
   彼に言わせると「機械は分からないけど、何故か好き」と、普通好きなものなら研究するはず、しかし彼は研究なんかしない男なのだ。
 それに機械は分からなくても良いとの事、何とも理解出来ない男だが、それでも彼はプロ中のプロの商売人、そんな男が今度はカメラを持ち込んで来たのだ。
 今までは何とも分からない物ばかりを持って現れたが、今回は初めからカメラと分かるもの、今までにない事で此方が逆に戸惑う。
 そのカメラ一目見て、私が前から欲しくてたまらないものであったからビックリ、そのカメラは「ニコンF」、若い時に憧れたカメラであった。
 しかし、このカメラ高くてとても我々には買える代物ではなく、憧れはしたが手に入らないもので、只憧れていただけのカメラ。

 そのカメラを持って現れたのだから、ビックリSANY7084.JPGもするはず、それを見た彼は「やっぱりビックリしたな」と何時もの得意顔である。
 今回はこちらから手を出して迎える事に、その態度を見て「単純だなあ〜、お前は」と、今日は何時もと違うのではないかと彼の言葉、そんな事はどうでも良いから、早く見せろとカメラを奪い取る事に、ジックリとカメラを検査する。
 私が「このカメラ如何して手に入れた」と聞けば、業者が持っていたので安く手に入れた、お前が欲しがっていた事を思い出したからだと言う。
 確かにその通りで前から彼に、このカメラの事は話していたし、見つけたら買えとも言った。
 写真がそのカメラ、程度はまあまあだが、状態はよく、レンズのカビも無く、シャッターの切れも良いもの、肝心のファインダーの状態だが、其れも良い状態であった。
 機械オンチの彼が何故こんな良い物を手に入れられたのか、機械が分からないのに、今度ばかりは感謝しなくてはならないと思い、彼に「幾らだと聞く」、すると「お前が頭を下げる所を見たかったからだ」と言い、値段は飛びっきり安いと言う。
 そんな事なら何度でも頭を下げても良い、憧れのカメラが出現したのだから何時でも頭を下げさせて貰うし、毎度こんな事が起これば、彼は何時でも大歓迎だが、世の中そんなに甘くも無いのだ。
 
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2020年10月11日

コンサート

   蓄音機
 古民家久米邸で展示している蓄音機、見学者がそれをSANY7762.JPG見て動くのですかと質問、その都度動きますと説明している。
 初めて見る人は蓄音機がどんなものなのか分からず、電気で動くのかとか、如何して動くのか、色々な疑問を覚える人が多い、特に若い人は蓄音機を見た事が少ないから、殆どの人が電気で動くと思っていて、ゼンマイで動くとは思っても見ない。
 ましてやゼンマイがどんな物かも知らないから、ゼンマイで動くと説明してもピンと来ない様、理解していない様に思え、ゼンマイから説明をしているが、ここまで説明しないと理解して貰えないかと改めて思う事に。
 そんな蓄音機、動くなら是非とも聞きたいと言い出す人も多く、私がいる時は説明してうえで演奏する事にしている。
 やはり若い人が多く、蓄音機が動くとは思っていないから、演奏しだすと感激する人も多く、感動する人が多い。

 何で電機でもないのに、こんな大きな音が出せるのSANY5781.JPGかと、意外な音に驚くと共に、疑問が大きくなるよう、蓄音機とは何ぞやと言う風に。
 そして音もそうだが聞こえてくる声にも反応、今の音とは違った音がするから、その音が新鮮に聞こえるらしく、また何でこんな音が出るのかと、不思議な顔をしている。
 そんな蓄音機、音を聴いた人達の間から、演奏会を開催して欲しいとの声、今までにも何度か演奏会を開いたが、ここに来て私の体調も良くないから控えていた。
 以前にもそんな要請で演奏会を開催、懐かしい音楽を聴いた人は、リクエストも多くなり、結果は何度となく同じ音楽を掛ける事になる。
 そんためにレコードも摩耗して良くない音になり、これも悩みの種、レコードがそんなにある訳でもないからだ。
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2020年10月10日

国の財産

    証しが何処に

 SANY5664.JPG古時計を蒐集するにあたって、欲しい時計が幾つかあるが、その中でも人気の高い物は幾つかあり、ヤッパリ駅逓寮の時計が1番多い。
 この時計は明治6年に新政府がアメリカ製の時計を購入して、現在の郵便局や交番等の場所に配布した時計であり、出所がハッキリしている物、特に駅逓寮の船時計は余りかさばらず、それでいて使い易さもあって人気が高く、愛好家にとっては欲しい時計の1つ。
 通称「交番時計」と呼ばれたり、「船時計」と称せられるもの、明治初期に輸入された事もあり、古い時計の代名詞ともなった。
 これ等の時計だけではなく、国が購入した時計には国有財産の証しがなされているが、その事を知る人も少なくなってしまった。

 あるテレビの人気番組で、帝國図書館使用の時計が鑑定されていたが、国有財産の証しが無いものを本物と断定していた。SANY5675.JPG
 あの時計は国の財産であるとの証しが無いもので、白ペンキで「帝國図書館参号」と書かれただけもの、この時計は市場で出回っているもの、其れを本物と鑑定するとは考えられない。
 まっかな偽物であるが、鑑定士が其れを知らないとは、数多くの国所有の時計を見ていれば、そんな過ちは犯さないものだが。
 写真は国有財産である証しの焼印、先ず殆どの時計にも国所有である証しがハッキリと押されているのが普通である。
 その他にも和紙に書かれた整理番号やハンコが押された物も存在するが、これ等は国所有から払い下げられた段階ではがされているものが多い。

 その為に見る機会は少なく、はがされた物は特定できない事もあるが、しかSANY5662.JPGし墨で所有場所や名前が書かれているものが殆どんであるから、紙がはがされていても特定は可能。
 白ペンキで書かれているものもあるが、必ず併用して墨もしくは焼印が押されている。
 愛知県明治村に保管されている、国の機関から寄贈された時計には、必ずこの様な証しがハッキリと押されたり、貼られている。
 宮内庁や赤坂離宮、そして官庁にあった時計は全てこの形式、出所がハッキリ分かるようになっている。
 駅逓寮や官庁使用の時計を手に入れる時は、焼印の無いものは避けたほうが賢明かもしれないし、ペンキや墨で書かれた物と併用が肝心だと思う。
 この様な焼印や証しの有る物を多く見て、実物と比較して見ると視野が広くなり、偽物をつかまされることが少なくなると思う。
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2020年10月09日

好きなもの

      重いです
 若い頃から憧れていたライター、それは「デュポンのライSANY6469.JPGター」ですが、高くてとても買えませんでしたのでデパートのウインドーガラス越しに眺めていた。
 出きる事なら、その中でも漆塗りのライター、かってに自分が持つなら漆塗りと決めていたもの、そして何よりデュポンの魅力はあの音、近くで誰かが煙草を吸う時、デュポンのライター音は魅力的であった。
 「キーン」と金属音のする心地よい音、あの音こそライターの頂点「デュポン」、あの音は直ぐにデュポンのライターと分かり、聞き惚れてしまう音でもあった。
 しかし、それを手に入れることは難しくて憧れていたが時が過ぎ、30代後半になり質屋会館でやっと手に入れることが出来、それ以来何時もポケットに入れていた。
 勿論新品を買うことは出来ず、質流れの中古品、程度の良いものを探し当て、安く手に入れたのが現実であった。
 憧れのライターを手にしたたが、実際に使ってみると問題もある事に気が付く、苦労して折角手に入れたものだから使わないと。

 実際には大型のライターはかなり重く、夏等の薄着のときはひとSANY6478.JPG苦労も、ライターが重くてポケットが破れることもあり、その都度ライターが下に落ち傷が付いたりと事件も。
 特に漆塗りのライターはショックに弱く、直ぐに傷がついてがっかりしたもので、その時は直ぐに傷をコンパウンドで磨き、傷を分からなくするのに苦労をしたものだ。
 写真では黒く見えるが緑色のライターが其れ、毎日持ち歩いていたので表面の漆は傷ついたが、漆ぬりは剥げず丈夫な造り。
 特に緑色した漆塗りのライターは良く使った物で、愛着もひとしおで手にしっかりと吸い付くような感覚になり、長年使っていたからこそ手に馴染でいる。
 今も現役であることは当たり前、金属音も変わらず「キーン」と良い音が、之だけ楽しんで使い今尚現役であるから、初めは高いと思っていたが年数を考えると安い物だと思うように、良いものは何時まで経ってもへこたれないもの、現役で活躍しているが重い.


 
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2020年10月08日

ウイスキーボトル

    ナポレオンか
 SANY9865.JPGウイスキーボトル大好きな私、行く先々で見つけては買い求め、色々なものが集まり、並べるところも無くなっているのに、また見つけると買い込んでしまう。
 当たり前のボトルは欲しいとは思わないが、チョット変わったものを見るとツイツイ手が出てしまい、ヤッパリ買ってしまうのだ。
 違ったボトルを求めてあちらこちら、ウイスキーボトルと言っても普通の瓶ボトルではなく、磁器で出来ているボトルのこと。
 元々は尾張瀬戸で焼かれたウイスキーボトルを求めていたのだが、瀬戸で出来ている物だけに留まらず、他の産地のものも含めて集めた。
 その内に海外旅行のお土産物のボトルに目が行き始め、行く度に買い込んで来たりして、見つければこれまた買い込むことを繰り返した。

 結果はボトルだらけとなり、友人からも「空のボトルを集めてどうするのだ」と聞かれ、「面白いから集めた」と答えたが、「お前の気が知れない」と呆れられたものだ。
 確かに友人の言うことも間違っていない、集めすぎて置く場所も無く、それでも買い込むから、家族からもブーイングが始まり。
 已む無くボトルを処分する事になり、如何しても処分する事の出来ない物のみ残して、後は全部処分してしまったが、しかし、処分してしまうと何だか寂しい気持ちに、折角集めたものには思いでもあり、その思い出を捨てる事になると思い出した。
 すると再びボトルをこっそりと集める事に、買って帰ることを止めて、置き場所を他の所に置くことを思い付き、友人の店のインテリアとして置くのだ。
SANY9966.JPG そうと決まればまたまた気合が入りだし、今までに無いボトルを求めてあちらこちら、結局また元の行動にぎゃく戻りだ。
 セッセと探し回り、珍しいボトルを捜し求め、今日まで過ごしてきたが、今度は友人からダメだしにあってしまい、決定的にストップ。

 写真のボトルが最後に買い込んだボトルとなる、是を見た時には外国製のボトルとばかり思っていたが、良く調べれば地元瀬戸で作られたものであり、最後の物が瀬戸製で終わりとは。
 このボトルは瀬戸で製造された最後のウイスキーボトル、非常に精密に作られたもの、ノベリティー最高の傑作でもあるもの。

 
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2020年10月07日

酒は強くない

    何時もの飲み会
 久し振りにいとこが我が家にやって来たが、久SANY2476.JPGし振りと言うよりも大分時間が開いたと言うべきか、従兄弟とは定期的に酒を呑むようにしており、何時も我が家に寄って来るのだが、私よりも少し下である。
 おかしなもので従兄弟はどういう訳か良く集まり酒を呑む、従兄弟会なるものを行っているからだ、多い時には30人以上は集まり宴会が繰り広げられ、飲むわ飲むわ、兎に角酒には強いものが多い従兄弟会なのだ、よく聞かれるのは何で従兄弟が集まるのかと、確かに現在では従兄弟とあって酒を飲む機会は無いと聞く。
 それよりも何で従兄弟が集まるのかと、確かにその通りで他ではあまり聞かないとも言うが、うちの従兄弟は良く集まる、母親の実家の連中が集まるのだが、母親の兄弟が多い事もあり、従兄弟の数は他よりも多いのでは。母親は9人兄妹、だから従兄弟も多い。
 そして母親の親父が大酒飲みと聞く、そのせいか酒飲みが多くて、集まれば酒を飲むのだが、その量が大変だ、どうしてあれだけ飲めるものなのかと思う位に飲む、遺伝とは恐ろしいもの、そんな事だけはちっかり遺伝している。
 我が家の家系は酒には弱い、親父もお袋も弱かったが、親父酒は嫌いでは無かったので、ちょくちょく飲んでいた。

 親父は弱いくせに酒が好きで、我が家にもよく親父の友人SANY2411.JPGが集まっては酒を飲んでいた事を思い出す、特に冠婚葬祭時は大変、兎に角酒豪ぞろいで、宴会は延々と続き、酒の量もどんどん増えて行くのだ。
 私と歳の近い従兄弟は数人、何時も集まるのはこれらの連中、今日は早く終わろうと飲みだす時に確認、持ち寄ったものを摘みにボチボチと飲みはじめ、はじめはビールと決まっており、何時ものスタイルで飲みはじめる。
 彼らはビールから焼酎に切り替わり、私はウイスキーかブランデーと何時ものスタイル、これが少し続く、その内、彼等は自分の持って来た酒よりも、我が家に置いてある酒を飲みだし、知らないうちに私の酒を飲み出すのだ。
 これも何時もの事で我が家に何があるか知っての事、少し酔いが回り始めると、必ずこのスタイルになるのも何時もの事。
 酒飲みとは何ぞやと、そんな事を思いつつ彼らと酒を飲むのだが、飲む事が楽しいと言うが、私は従兄弟と合う事が良いと思っている。
 小さい時から気が合う連中で、従兄弟同士であるが故に遠慮が無く、何時もお互いをけなし合うが、それも酒が入るからだ、それでも何だかんだと理由を付けては酒を持って寄って来るし、何時も我が家で飲み会がはじまるのだ。

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2020年10月06日

古いものだ

   絶対に信頼できる
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 色々な時計の事を質問されるが、私は単なる蒐集家、その為に何でも知っているはずもなく、逆に此方が聞きたい事も多いのだが。
 そんな私に色々な時計の質問が寄せられ、聊か困っている状態で、これだけ種類の多い時計を持ち込まれても、分かるはずもないが、そんな事はお構いなく持ち込まれ困っている。
 今日もまた、お構いなしに古時計が持ち込まれ、鑑定して欲しいとか、修理して欲しいとか、依頼は引っ切り無しに来るので、これはお手上げもの。
 何時も買い込んでいる店だから信用しているのだ、しかし不安もあるから他人に確認して欲しいと、そんな気分になるのだとも言うが、そのために私に確認か。
SANY1212.JPG 私に言わせれば、確かに他人の目も大事、自分が分からなかったら他人に聞くのも正しい、だが自分の眼を養わない事には何時まで経っても同じことになる。

 古時計と付き合うには絶対条件として、その時計を研究する事と思う、自分が欲しいと思う時計を決めたなら、その時計を数多く見て研究する事だ。
 数多くの同じ時計を見ていると、自ずから本物を見る眼が出来、古時計を蒐集する1番の心得とも言え、自分の目を鍛えなければならない。
 他人任せの選択は古時計と付き合うには1番ダメな方法、SANY1220.JPG古時計とは眼で見極めることが出来なければ、良い古時計を手に入れることは出来ないのだと思う。
 勿論、信頼できる店で購入する事も大事、しかしそれだけでは欲しい時計は手に入らないので、他で購入するしかないが、それには見極める眼がいる。

 先ずはオリジナルの時計を数多く見ることが先決、しかしこの時オリジナルであることを確認しないといけない、オリジナルでない時計を間違えて覚えるからだ。
 現物が一番だが、手元にない時は信頼できる店でオリジナルを見せてもらう事、その上でカタログとも対比して、自分自身の目に刻み込む事。
 この行為が1番の早道、「百聞は一見にしかず」との諺、この言葉通りオリジSANY1229.JPGナルを見る、この積み重ねをして行けば、自ずから実力が付いてくるのだ。
 今回の時計、フランス枕の新しい物、本人は古い時計と信じ、それなりの値段で購入したようだが、あきらかに新しい時計なのだ。
 フランス枕は形も機械形式も古い時代の物と殆ど変わりはなく、新しい物で真鍮部分が錆びて黒くなってしまった物は、一見古い時代の物と思ってしまう。
 しかしジックリと見れば、古い物と新しい物の部品が違う、そんな小さな所まで見抜く力を持って欲しいもの、やはりフランス枕を数多く見ることだと思う。
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2020年10月05日

郷土玩具

   最近耳にしないSANY6919.JPG
 郷土玩具、各地に存在する土着の玩具、素朴で楽しい簡単なものが多く、それが好まれて人気を博した。
 一大ブームが起きた事も、我も我もと求められ、今では考えられないような状態であったのも昔の話。
 いまはそんな事も忘れてしまったかのように静か、しかし各地では今でも静かに製造されている。
 今の玩具と違って派手さはないが、人の温もりをもった物が多く、それを好む人もまた多いのでは。
 私もその一人でかっては郷土玩具を多く所有していたが、今は手元にはなく一部があるのみとなってしまった。
 もともと郷土玩具は大量生産が可能なものではなく、手作りで少量造られて来たもの、だからこそ愛されたかも知れない。
 郷土玩具ものによってはすでに製造が途絶えてしまったものも多く、今では手に入らないものも多いと聞く。

 細々でも良いから製造をして欲しSANY6926.JPGいと思うのは我々のような者だけ、実際には生活をしなければならず、それだけでは生活が出来ない。
 そんな製造者の実態もあまり知られていない様で、自然に消滅してしまった事とも多いらしくて残念な事であると思う。
 一時は郷土玩具ブームがあったが、最近は若い人はあまり興味がないらしく、それらの素朴な玩具は陽の目を見ないと言う、写真の郷土玩具、山形県米沢市の作家七代相良たかしの土人形、以前からあった型から起こしてつくられたもの、一時相良人形は途絶えていたのを七代目が復活し、新たな雰囲気を吹き込み再現したものと言われて、独特の色合いは相良たかしの編み出したもの、昔の色とは違っているがそこが又新鮮に見えてよい、特に赤色の色彩は相良たかしのもの、この色に魅せられて購入する人も多いと聞く、私もその一人である。


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2020年10月04日

敏感なもの

    季節が変わる
SANY4122.JPG 暑い日が続きこれでも10月なのかと思う日々、9月は夏と同じ暑さが続き、体が如何にかなってしまうような、そんな日々であるが、ここへ来て変化が。
 秋雨前線やら台風やら、兎に角目まぐるしく気象変化、何処と言わずに大雨も降り、何時何処でこの事態に遭遇するか分からない日々。
 やっぱり今年の夏も異常気象、年々気象変化が激しさを増しているような、地球温暖化の影響と言われるが、果たしてそれだけであろかう、不安材料だが。
 少しは心のゆとりが欲しいもの、暑さに閉口して体力を消耗、気力までも消耗してしまいそう、そんな日々の中で、道端で少し早い秋を見つけた。

 暦の上ではすでに秋、暑さ寒さも彼岸までとは昔からの言葉、そんなこの頃町で見つけたもの、秋のSANY4119.JPG七草の1つおみなえし、秋の七草とは、(おみなえし、ススキ、萩、桔梗、藤袴、葛、なでしこ)。
 七草を詠た句は沢山あるが、七草全部を詠ったのは山上憶良、有名な句もあるがそれ以外にもいくつかのものがある。

  秋の七草 嫌いな花は 一つもなし 
  白露も こぼさぬ萩の うねりかな

  山上憶良が詠った歌であるが、古い時代の秋の七草と現在の七草と少し違うが、上手く七草を入れて詠われている。
 写真の花は、町で見かけた小さな花壇で咲いていたもの、植物は季節に敏感に反応している証拠、我々人間と違い季節を感じているもの。
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2020年10月03日

伝統産業

    新しいもの
 日本古来の伝統産業を受け継いでゆくのは難しく、其れを継SANY3444.JPG承する跡継ぎも深刻な問題でもあり、後継者育成にも頭の痛い現実があるらしい。
 伝統を守ることは容易い事ではなさそうで、後継者問題や技術伝承、そして何よりも販路拡大が大きな問題とされている今日、地元産業に大きくのしかかっている。
 このような現実から新たな取り組みも各地で行われており、伝統産業の活性化に色々と検討が開始され、新たなデザインと販路拡大に力を注いでいるところも多い。
 その1つが秋田県角館、伝統産業の樺細工、古くからの伝統を守りながら、現代に通用する商品開発を進めている地域、伝統の樺細工の売れ行きも下降気味。
 新しい商品を如何にして生み出すか、若い伝統産業の担い手たちが立ち上がり、商品の新たな開拓と技術確保、この2つを両立させる為に奮闘している。

 伝統の上に立ち、新しいものを生み出す、しかしそれが市場SANY3445.JPGで受け入れられるものなのかは未知、試行錯誤して開発した商品が売れない事もしばしば。
 そんな中、売れ筋の商品もボツボツと出来上がった来ているが、まだまだ販路を広げるまでにはなっておらず、地道な努力が必要になってくる。
 そんな中、写真のような今までに無かった試みも、金属製のものに樺細工を施したライター、木工製品には存在したのであるが、金属製の本体に樺細工を施した意欲作。
 このような新しいチャレンジこそ、明日への飛躍につながるもの、やはり地道な努力の積み重ねしか無いもので、直ぐに成果の出るものではない。
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2020年10月02日

じろうがき

    日 本 一
 SANY3292.JPG今盛りの柿、私の最も愛する果物、毎年この時期の来るのが楽しみになっているが、食べ過ぎて胃腸の調子は良くないのもこの時期である。
 柿の歴史は古く奈良時代には中国から渡来したといわれ、日本書紀にも登場している事から、それ以前に日本に入ってきたものとされる。
 しかし、現在我々が食べている柿は幕末頃に完成されたものといわれ、それ以後今我々が食べている柿と同じものなり、後から柿の種類も多く出来、その代表格が富有柿である。
 次郎柿、柿の中でも富有柿とならび人気の高い柿、その代表格が日本一の産地愛知県豊橋市、筆柿と次郎柿の日本一の生産地、元々次郎柿は静岡県森町の産、1844年弘化元年、松本治郎吉が大田川の河原で原木を見つけ、自宅で栽培治郎さんの柿と呼ばれていたもの、その後次郎柿と字も変わり、一般に栽培されるようになり多く広まった。
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 1869年明治2の火災で原木は焼かれたが、奇跡的に翌年芽を出し、静岡県森町に現在も原木は保存されており、今でも実をつけていると言う。
 豊橋には明治になってから伝わり栽培が盛んに、その後広く豊橋全体に栽培されるようになり、現在収穫日本一を誇るもの、柿はタンニンが豊富で二日酔いや高血圧に良いと言われている。
 私もこの柿が大好きで、この頃は毎日3、4個は食べているが、食べすぎで胃の調子が悪くなる事も、しかし高血圧に良いと言われているから、沢山食べたいと思っている。
 次郎柿、写真のように四角い形をした柿、中央に十字のへこみがあるのが特徴の柿、このへこみがハッキリとしたものが良いと言われている。
 四角い形のした柿、この時期になるとスパーにどっと出回り、行く先々で目にするたびに食べたくなり、良く買うが食べ過ぎには注意、しかし止められないのも次郎柿だ。
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