2020年10月22日

貧乏性

    飲んでしまえばSANY2653.JPG
 ウイスキーのボトル、色々な素材で製造されているが、1番多いのはやっぱりガラス瓶、品質保持の観点からも1番良い素材らしいが、その素材に拘っているメーカーも多い。
 何時も出てくる友人、酒飲みの典型の人、兎に角酒が好きで飲めれば何でも良いタイプ、日本酒であれ、ビールであれ、ウイスキーであれ、兎に角アルコールであれば良い。
 少し酒が回れば何でも呑む人、もう一人の友人がバケ学専門の人で以前若い頃の話、冗談で実験室でエチールアルコールに香料を混ぜ、その呑んベーの友人に其れを差し出した。
 当たり前の事だが、酒は個人では製造禁止である事は百も承知、大体この代物飲める物ではない物、そんな物を友人に差出、冗談で之を飲んでみろと。
SANY2654.JPG
 呑んべーな友人、「毒で無ければ同じアルコールだ」と、他の友人が留めるのも聞かず、その得体の知れない物を一気に飲み干し、見ていたほかの人達はまさか飲むとは、慌てる事、慌てる事、もし体に変化が起きたら大変な事に、グラスに半分飲んだところで強制的にこの飲み物を排除。
 作ってきた友人もビックリ、まさか飲むとはと冷や汗のかきっ放し、飲んだ友人はその後も何の変化もなくケロリとしたもの、挙句の果て「もう少し飲み易いものを作れと」図太い事を。
 過去にそんなエピソードを持つ友人、このボトルが棚にあるのを見つけると、「お前はやっぱり、貧乏性だ」と、彼曰く「飲んでしまえば、只のビン」何で取っておくのかと、そんな事を言われても好きな形のボトルを何で捨てなきゃイケないのかと反論する。
 そんな空のボトルを残しておくとは物好きな事、酒などは飲むためにあるが瓶などは捨てるためにあるのだと、嫌みたらたらとうそぶくのだ。





posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記