2020年10月24日

今は昔

   最近は見かけない
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 日本の伝統の履物下駄、今はいている人は殆どと言うくらいないが、少し前はみんな履いていたのだけれど。
 下駄と言っても現代の子供たちは履いたことのないものだと思う、小さい時浴衣姿に下駄をはかせてもらった子供もいるかも。
 しかし子供たちには迷惑な話、履いたことのない履物をはかせてもらい、やっぱり迷惑がっていたはずだと思う。
 現代人は下駄と言うものを履かないし、下駄は現代の履物と思っていないだろうと思うが、それは間違いではないだろ、とまあ、大げさな話をしてしまったが、現代人は下駄を履かないから、偏平足になりやすいらしいとの事だ、我々子供の頃は下駄ばかり履いていたもの、下駄しか履けなかったとも言えるが、其れが日本の暮らしでもあった。

 下駄を履く事は日常の事であったから、靴を履いている現代人には理解できないのは当然の事、下駄を履いていると脚の筋肉を使い、現代人が靴を履く事により脚の弊害を生んでいる事も事実、あまり脚の筋肉を使わないからだと言う。SANY0357.JPG
 下駄を履く時親指を使う、親指だけではなく指全体を使う事により、脚の筋肉が鍛えられるからだが、下駄は脚の筋肉を発達させる為には必要な履物、しかしそれを理解しようと思っても使おうとは思わないのも現代人。
 写真の下駄、昭和30年代の下駄、もちろん子供用の下駄、黒塗りの洒落たもの、当時としては高級品であったと思う。
 それも桐の下駄、そして何より面白いのは下駄に車の絵が描かれている事、デザイン的に見ても非常に面白いもの、当時の最新鋭の車の絵だから面白く、それを下駄にデザインしたとは、今見ても斬新な絵柄で、しかも未使用品の下駄。
 こんな下駄を見ると、当時は時代を先取りしていた下駄であると思うが、下駄の裏に書かれている数字は、ひょっとして売価100円であるかも、その値段が高いのか、安いのか分からない。





posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記