2020年11月10日

木曽の大橋

    道 の 駅
 SANY2908.JPG国道19号線木曽街道奈良井宿の道の駅、全国に道の駅は沢山有るが、売店や建物がない道の駅は珍しいもの、そして駐車場も大きくはない。
 休憩しようと思って入った人は先ず驚く、売店も何もないからだ、そして目の前に大きな橋が目に入ってくるが、この橋思ったよりも大きいもの。
 奈良井川に架かる木造の橋、この木造の橋は1991年に造られたもの、その長さは33メートル、幅6.5メートル、高さ7メートルと木造の橋としては日本国内有数の大きさを誇る。
 木曽街道奈良井宿の前に架かる橋、木曽街道江戸から数えて34番目の宿場町、今も江戸時代さながらの町並みを残しており、観光客で賑わっている宿場。
 その宿場に行くに一番の近道にある橋、橋脚を持たない橋としても有名であり、岩国の錦帯橋と同じ造りの構造として造られた橋、この橋下から見目とその構造が良く分かり、実に美しい姿をしている橋だ。
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 300年以上の木曽檜で造られており、宿からは20段の階段があり、国道側には21段の階段になっているが、これは20世紀から21世紀にかける橋と言う意味もあるらしい。
 この橋、工費は2億円といわれ、木曽の檜木を使った高級品、しかも300年以上の檜木しか使って居ない橋、橋にこれだけの木曽檜木を使った橋は全国にない。
 古い歴史を秘めた木曽街道、宿場町の未来を橋にかけた思い、実にロマンチックな事をする町でもあり、そんな思いを乗せた橋を今日も観光客が訪れる。
 4月から11月の夜にはライトアップされ、この総檜造りの橋が闇に浮かんでいる姿は、実に幻想的な世界であり、一足飛びに江戸時代にタイムスリップしたようである。

 

posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記