2019年10月03日

セリ場に潜入

    相場が出来る
 古時計愛好家には時計の相場がどの様にして生まれるかと言うSANY8562.JPG事だと思うが、それは自分の知らない所で出来ている事、しかしそれは古時計だけではない。
 殆どの古物には同じ様な仕組みになっていると言う事、つまりそれらの相場は作られる場所があると言う事、古物専門の市場があるのだ。
 この市場には古物と言われるあらゆる物が集まって来、ここで売買され市場に出回ることになるのだが、一般の人はこの市場には入れないのだ。
 古物の免許を持っていない人は入場できない仕組み、当然の事だがバイヤー専門の市だから、一般人は立ち入り禁止、この仕組みはどの市場でも同じだと思う。
 アンティークショップで売られている時計もこの様な市場から仕入れ、自分の店で販売する事になるが、当然の事仕入れ値があるのだ。
 古物の場合、大抵の物は市場を通して販売されるものなので、市場の値段がそのまま販売値段に反映される事になり、高く仕入れれば、その時計の値段は高くなり、安く仕入れれば案外安い値段となる。
 古時計の相場はこの市場で決まると言っても良いほど、大抵の場合は市場の値段推移が市場価格に反映される事は間違いなく、おおよその値段はここで決まる。
 古物の市場は専門家の集まり、彼らが仕入れれば値段はSANY8590.JPG上がり、彼らが仕入れなければ値段は下がる仕組み、当然市場に反映されるのだ。
 古時計愛好家が時計を求めれば市場の値段も上がり、愛好家が買わなければ市場の値段も下がる事に、これは全ての物に言える事であり、市場原理だ。
 愛好家が知らず知らずに古時計の値段を上げ下げしている事は確か、しかしそれに気付かない人ばかり、それもやもう得ないかも知れないのだ、つまり仕組みを知らないから。
 古時計の市場へのルートは色々あるが1番大きいのがこの仕組み、個人での売買は極僅か、最近のネットでの販売もあるが、市場を作るのは彼ら。
 この相場1番影響を受けるのはやはり景気、景気が乱高下すれば値段もそれにつれて上下するが、もう1つの要素はやはり古時計愛好家、愛好家が購入しなければ始まらないもので、消費者の動向が一番重要、値段を安く買いたいなら、余り無理に買わないことだと思うが、そうも行かないのが市場でもある。





posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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