2019年04月24日

蚤の市10

   気ばかり焦って

SANY3239.JPG
 蚤の市、全国各地で開催されている蚤の市、我々古時計愛好家にとっては、この蚤の市は掘り出し物を探せる唯一の市、自分の目次第だ。
 誰しも自由に見て回ることが出来、遠慮しなくて時計が見れるのも、この蚤の市であり、我々にとっては宝の山がある所と言ってよい。
 有名な蚤の市から、田舎の小さな蚤の市まで、市の大きい小さいは別にして、楽しいところには違いなく、前の晩からそわそわとして落着かない。
 はじめの頃は蚤の市の見方も分からず、手前から順に一軒一軒見て回ったもので、全部回るのに時間が掛かって、最後の方まで見れない事も良くあったものだ。
 兎に角一軒一軒ジックリと見て回らなければ良いものは買えないと思っていたもの、だから順にしか見て回れなく、時間が掛かった。
 そんな話をある店で話したら、「あんた駆け出しの素人だね、玄人はそんなに時間なんか掛けないよ」と云われ、こちらSANY2955.JPGが不思議そうな顔をしていると、やっぱり素人だと言われた。
 店主の言うのには、「玄人はめぼしい所を見極めて、ザット見て回り、目当てのものを素早く見つける」これがコツ、「あんたみたいにジックリと見ていると、他人に良いものは持って行かれる」と言うのだ。

 プロは何処に誰がいて、どの商品が得意かを見極めているから、そこの行けばめぼしいものがある筈、だから店、店を研究しなければダメだという。
 確かにその通りだが、駆け出しの者にはそんな芸当は出来ないので、店の研究をしなければイケないと思い、店の特長を覚えることにした。
 とは言え、簡単にその店の特徴を覚えると言っても、そんな簡単に覚えられるはずも無く、そこはジックリと観察しなければと感じた。
 そもそも蚤の市は、何でもござれの集合体、先ずは何処に何の店があるのかを知らないと、そこの蚤の市の業者を知る事からはじめなければならないのだ。
 SANY3176.JPG特に大きな蚤の市では、おめあての物を人よりも早く見つけないと、人に持って行かれてしまうから、やっぱり競争であるのだと気が付く。
 しかしこれが1番難しくて、何処に何があるのか把握するのが大変、その上そこの店の親父とも仲良くならないとよい物は手に入らないので、それも難題である。
 兎に角何回か通うことが1番、そして信頼関係をきづく事も大切、焦って歩き回っても何も手に入らないのが多いことも理解して、店の研究に着手。
 改めて、蚤の市をゆっくりと見て回ると、店主の言っていた事が何となく分かって来た様だが、そんなに簡単に把握できるはずも無いのだ。
 蚤の市とは奥が深くて、行けば行くだけ分からなくなるもので、人其々の蚤の市の見方がある筈、自分なりの蚤の市対策を研究する事に。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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