2014年11月24日

蚤の市巡り

      相性がある

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 蚤の市、全国各地で開かれているのだが、最近は少し下火になってしまったような気がするのも不景気なせいかも知れないと思っている。

 景気は回復傾向にあると言われているが、まだまだ実感がわいてこないのが実状、景気回復と同時に物も多くなのと言われるが、まだその様な状態ではない。

 蚤の市を巡っていても、行く先々で景気の話になると、皆が首をかしげるしぐさをするのは、やはり回復していない証拠、早く回復して貰いたいものだ。

 以前のように面白いものが多く出回っていた時のように、ワクワクして出かけたいと願っているのだが、果たして何時になることだろうか。

 そんな気持で最近も蚤の市巡りをやっているが、めぼしいものは見つかっていない現状、何処の蚤の市に行っても古時計の数が少ないと思う。

 店の主人に聞けば、扱う業者も最近は時計が出なくなったと言うが、物がない訳ではなく、古時計の値段が安いから持ってこないとも言うのだ。
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 昔仕入れた古時計は値段が高かったから、今売っても損するばかりだから持ってこないとも言うのだ、確かに依然買い込んだものは今の値段よりも高かった事は確か。

 これは古時計に関わらず、どんな代物でもいえる事、流行、スタリがあるのもこの世界、流行が去ってしまえば値段も下がるし、物も出てこないのだ。

 ある店の親父は、古時計は沢山持っているが、今は買う人も少なくなったしまい、此方の値段と合わないので、仕方なく今は我慢して持っているのだとも言うのだ。

 確かに主人の言う事も一理あり、仕入れた値段よりも現実の古時計の相場は安い、これでは売ろうとする気になれないと、そんな気持ちも良く分かる。

 以前は大きな蚤の市に行けば、古時計はより取り見取りといったような状態であったのが、現在は探さないと古時計が見当たらない位に少ない。

 しかし、店主が付け加えたのは、珍品の時計はこの様な状態の中でも、相変わらずに高い値段で取引されているし、又余り出て来ないから、やっぱり引っ張りだこだと言う。

 SANY0602.JPG蚤の市は値段も安く、珍しい物が手に入ることでも人気の場所、何か良い物が出ているのではと言う期待を持たせてくれる場所でもあり、楽しい場所だと思う。

 そしてもう1つが、蚤の市に出している店主との相性、これが意外と難しいものなのだと思う、お互いに商売だと思っているが、相性によって気分良く買えない事もある。

 幾ら商売でも、相性までピッタリと合う筈がなく、欲しいものがあっても店主との相性が合わなくて、折角の物が買えない事もあるので、相性も大事な要素だ。

 だからこそ愛好家は蚤の市巡りを欠かさないのだと思うが、そんな期待を裏切らないように、店主たちも頑張って欲しいものだと思う、それだけ期待もしているから蚤の市の行くのだ。

 別に大きな蚤の市だけではなく、地方の小さな蚤の市でも同じ事、ワクワク感は小さいとか大きいとかは問題ではなく、期待感を持たせてくれればそれで良いと思うし、相性も良い方が良いに決まっている。

 やっぱり古時計は出会いが肝心、予期せぬところで、予期せぬ物に、良き物に出会う、このワクワク感は古時計愛好家なら誰しも経験する事と思う。

 
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計奮闘記
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