2018年06月18日

瀬戸の散歩

     大正の香りが
 SANY2556.JPG
 瀬戸市内を散策していると、色々な時代の建物に出会うが、明治であったり、大正であったり、又昭和であったりと時代が千差万別。
 まだまだ古い建物が残っているから、少し露地に入るとそれらと出くわす事に、その都度懐かしい気分になるのは見慣れた証拠。
 自分の中に、その時代の記憶が詰まっているからだと思うが、その記憶も小さなものであり、ハッキリとしたものではなく、何となく懐かしいのだ。
 特に尾張瀬戸駅が直ぐの商店街、銀座商店街があるが、ここは昭和の香りが高い場所、アーケド街となっている場所で、昔ながらの店が多く存在。
 今はアーケドも新しくはなったが、店の佇まいは昭和そのもの、三丁目の夕日に出てくる店が、そんな商店街の入り口近くに写真館がある。
SANY2585.JPG 昭和初期の創業、駅から歩いて5分も掛からない所にそれはあり、懐かしい写真館として建っているが、今写真館は閉店している。
 商店街のイベント用に時々開かれる場所、主に展示会が模様されており、商店街のPRの場所としても活躍しているところだ。

 この建物、2階が撮影をするところ、店を入って左の急な階段を上がると、撮影場所となっている部屋に出るが、思ったよりも狭い場所。
 勿論当時の写真館は何処もこんな感じの間取りであったと思うが、雰囲気は昔のまま、商店街が管理しており、以前は公開していたが、現在はしていない。
SANY2594.JPG 二間続きの撮影スタジオは今でも営業できるような、そんな状態で保存してあるから、昭和の写真館の佇まいを感じることが出来る。
 手前は待合室のような場所で六畳の部屋、撮影スタジオは8畳より少し大きいくらいの部屋、面白いのは正面に螺旋状の階段が現れる。
 良く見ると看板みたいに描かれた絵、遠くから見ると本物の階段に見え、その下で写真を撮るのだが、何だか西洋間の雰囲気。
 洒落て椅子が用意されており、如何にも写真を撮るぞといった雰囲気、昔の人はこの前に座って、緊張して撮影したであろう。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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