2018年01月30日

時代の変化

    古時計の人気

SANY0010.JPG
  古時計愛好家にとって何が人気なのか気になるが、年とともに変わってゆく事、たんに古時計と言っても種類は多い。
  色々な種類の中で何が一番人気なのか、多くの愛好家もこの事に気がとられていたことは確か、やっぱり気になるのだ。
 人によってはそんな事はどうでも良いと、我が道を行く人も又多い、誰が何と言おうがそんな事は構わないのだ。
 しかし殆どの人は人気の時計がなにか気になるので、何が流行っているか人に聞いて回ることになる。

  私が始めたころの人気はドイツ物の時計、ユーハンスのスリゲル型が一番人気、それこそ猫も杓子もユーハンスが引っ張りだこ。
 時計愛好家にとってはユーハンスを持っていないと愛好家ではないと、SANY2014.JPG誰しもがそんな風に思って、ユーハンスのスリゲル型を集めた。
 だからどこの店にもユーハンスの時計は必要、当然の事値段も高くなり、それでも愛好家はユーハンスを買い求めた。
 その後小型のユーハンスのバイオリン型が流行り出し、これまた皆が飛びついて買い込んだから、必然的に値段も上がることに。

 これから暫くは小型のユーハンスの天下、誰しもこれを求めて探し回り、競い合って買い求め、結果は値段が上がっただけの事。
 時計愛好家にとっては喜ばしい事ではないが、それも自分たちが作り上げてしまった流行り、その後姫達磨のブームが到来。
 SANY4098.JPGすると今度は姫達磨を求めて愛好家が買いあさることに、確かに可愛くて場所も取らない姫達磨、流行っても可笑しくはない。
 しかし値段が問題、これぞとばかりに値段はうなぎ登り、当初の値段の10倍まで上がる始末、これでは手が出なくなり、流行りもすたることになる。

 この様に古時計にはブームがつきもの、そのブームは作られるものだが、愛好家も助長するので結果は自分に跳ね返って来る。
 ブームとはそんなもの、一時期流行った小型の掛時計も今は下火、飛ぶように売れていたのも今は影を潜めた。




posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計よもやま話
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