2019年03月26日

カフスボタン

    個性を主張

SANY9433.JPG カフスボタン、それは男の主張を表に出すもの、袖口のちらりと光る一つのボタン、それが個性でもともとカフスボタンは今までの単なるとめ道具の一つとしてのもの、何の飾りもないボタンであった。
 そこには男の個性は発揮出来ず、単純な飾り気のないものは満足することなく、個性を主張し出す事に、袖口を単純にとめるものから、ちらりと見える美しさを備えたものにと変化を遂げて行く。
 初期のカフスボタンはシンプルなものが多かったようで、今までのボタンよりは個性のあるものではあった。
 しかしながら、今までのものよりは男を主張、やはり単なるボタンではなかったものであり、飾りものであった。
 そんなシンプルなカフスボタン、それが徐々に進化を遂げて行く事になり、その素材からも変化を遂げ、金属製のカフスがつくられる様に、例えば金で出来ているもの、または銀で出来ているものと進化を続ける事になる。

  SANY0536.JPGはじめはやはり貴族の男たちからかカフスボタンは始まりを見せ、金や銀のカフスが流行ることに。
 当時は金銀が高価な物であり、貴族としてのシンボル的要素の高いものであった事は確かだ。
 その素材から抜け出して、人とは違う個性を出すために、変わった素材が求められ、七宝であったり、貝殻であったり、石であったりと進化する。
 金銀に次ぐ素材は宝石、ヒスイであれ、ダイヤであれ、ルビーあれと目立つものへと進む。
 その後のカフスボタンは次々と進化、ありとあらゆる種類のものに移ることになり、個性の塊となる。
 そのカフスボタン、現在では少し下火になってしまった様で、余り見かけなくなったようだ。






posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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