2019年03月16日

こけしの模様

    見ただけで分かる

SANY5422.JPG
 最近のこけしブーム、若い女性が多いと聞く、それも現代的なこけしを好むと言うが、つまり創作こけし。
 その一方で従来からの伝統こけしも人気だと言う事だが、どんな人が集めているのだろう。
 私もこけしは好きで多少は集めているが、好きな物だけしかなく、特に作家に集中しているのだ。
 それも小椋久太郎のものしか興味がないとも言えるが、その他の作家もあるにはある、しかしやっぱり久太郎。
 先代の久四郎のこけしがします。欲しくて探し回ったが、中々手に入らず、やっと一つ手にしたもの、拝み倒してやっとだ。
 しかし程度はあまり良くはないもの、仕方がない事だが数が少なく、ましてや譲ってくれる人もないのだ。
 そんな先代の久四郎のこけし、今や幻と化し何処に姿を消したやら、愛好家にとっては宝物、それが久四郎のこけし。SANY5442.JPG
 こけしと言えば産地、何処で作られたこけしなのか、一目見てすぐにとどこの産地か分かる人はこけし通。
 胴体に描かれた図柄で産地が分かるらしいが、私はとてもそれを見て産地が分からないが、愛好家は分かる。
 産地、遠刈田がはじめとする説があり、そこから東北全土に広がったとするもの、産地により少しづつ絵柄や作り方が違う。
 カラフルな筋だけで彩色されたもの、菊を図案化して胴全体に描いたもの、それぞれに特徴がある。
 あとは胴体の形、これも産地独特らしくて、胴体を見れば産地も分かるとも、しかし私は分からないのだ。
 一つだけ分かるのは小椋久太郎のこけし、このこけしだけはすぐに久太郎と分かるもの、独特のあの顔。
 憂いを込めたあの顔、そして胴に描かれた前垂れと呼ばれる独特のスタイル、その中央に描かれる菊。
 これらが相まって久太郎独自のこけしが完成、このこけしだけは私にも一目で分かるもの、後のこけしは分からないのだ。




posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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