2019年10月22日

くりきんとん

    この時期の産物
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 栗きんとん、美濃地方の秋の味覚、栗が昔から多くとれ、それを使った和菓子が作られ、人気の高いものとなった。
  この栗きんとん、よくお正月のお節料理に出てくるものと間違えられるが、その栗きんとんではないものだ。
 美濃地方の栗きんとんは和菓子、100パーセント栗で作られており、他の地方で作られているものと違う製造である。
 美濃地方は昔から栗の産地、太田蜀山人も旅の途中に大井宿の栗おこわが有名、そこで食べた栗おこわは美味しかったと紹介している。
 昔から栗を名物として旅人にも知られたもの、その栗を明治に入ってから和菓子に使い、栗きんとんなるものを作る。
 その元祖といわれる店が二つ、どちらが先か分からないが、有名店になっていることだけは確か、どちらも元祖らしい。SANY0096.JPG
 しかし、地元の人はそれぞれの店を持っており、私の友人に言わせれば、有名店よりは、地元の人が好きな店は別だという。
 有名店だから旨いということもなく、有名ではないが地元の人に愛されている店も多く、それぞれに贔屓があるらしい。

 そんな友人が進めてくれた店に行き、栗きんとんを買い込んで食べてみたが、彼の言う通り有名店とは違った味。
 もちろん手作りである以上、違いがあって当たり前のことだが、その違いで好き好きが分かれていることを初めて知った。
 栗100パーセントであること、そして甘みがそれぞれに違い、甘過ぎてもいけないし、柔らかすぎてもいけないのだと。
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 栗のつぶし方も問題で、粒粒が多いほうが良い人、少ないほうが良い人、確かに言われる通り、店、店の味は違いがあるのだ。
 百貨店で売り出している栗きんとんがおいしいのか、それとも自分好みの栗きんとんが美味しいのか、それが栗きんとんであると。
 栗きんとんを売りでしている店は多くて、どこの栗きんとんが美味しいのかは、その人が決めれば良いもので、宣伝に惑わされないことだ。
 地元の人にお勧めを聞いて買い込むのも一つの手段、なにがなんでも有名店という人以外は、自分好みの栗きんとんを探しては。
 それくらい美濃地方で製造される栗きんとん多く、それだけ買い込む人も多いと言うことだ、探すしかないと思うが。


posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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