2015年12月09日

新旧の違い

    古いか新しいか





SANY2694.JPG 古時計、古い時計と言われるもの、しかし古いと言ってもピンからキリまであり、色々な種類のものが存在している。

 どれが古くて、どれが新しいものなのか、分かり辛い物が多く、古時計愛好家でもなかなか区別できる人は少ない。

 自分では古いと思っていたも、もっと古い物と比べれば、自分のものが新しいと感じる事もあり、そんな時程新鮮な気持ちになる。
 自分の知らなかったものが、実で見て理解でき、その上どの様に比較すれば判断できるもなのか、興味が湧くものだ。
 古時計愛好家の人でも、自分が好きな物なら新しくても古くても構わないと言う人も多く、時代は関係ないと。

 SANY2705.JPGそんな人が居る一方、自分の時計がどの時代のものなのか、知っておきたいと思う人もまた多く、そんな人が知り得るコツがある。

 知っておいて決して損な事はないと思うが、理解さえしておけば、この時計が何時の時代のものなのか判断基準を出来る事になる。

 よく質問が出るのがユーハンスの掛時計、琺瑯式の時計に質問が集中するが、それはやはり時代が知りたいと言う事。
 何時の時代か何処で見極めれば良いのかと言う事、ユーハンスのスリゲルは種類が多く、新旧のものが入り乱れているからだ。

SANY1716.JPG 何故かと言えば、人気が出て来てから、ユーハンスを求める人が多くなり、海外から新たに輸入して愛好家の要求に応じたからだ。
 古くから日本入って来たものと、昭和になってから入って来たもの、そんな時計が一緒に市場に出回っているからだと思う。

 機械を明治期に輸入して、外箱は日本で製造した物と、本体を直接輸入したものとに分けられ、古い物は古渡と言われている。

 そして前にも説明したように昭和になってから入って来たもの、古くても昭和に入って来たものは古渡とは言わないのだ。

 SANY2352.JPGそして最大の謎が、機械が簡単に取り外しでき、古い機械の取り付け台に新しい機械が入れてあるものも多い。
 これが一番多いのもで、判断が難しくなる由縁でもあり、愛好家が頭を悩ます原因でもあるのだと思う。

 基本的には機械の取り付け台、古い物は鋳物式の物が古く、プレス式の物は新しいもの、一目見て判断が出来るので、これを覚えておくこと。
 ただ機械を入れ替えられてしまうと、機械形式を覚えないと、取り付け台と機械があっているかを判断できない事も、機械形式を覚えなければならないのだ。





posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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