2015年12月27日

時計の個性

    一目見て分かる




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 古時計愛好家にとって個性のある時計はすぐに分かるもの、好き嫌いは別にして、その時計の一部を見ただけで判断できる。

 愛好家は自分の好きな時計の隅々まで知り尽しているのが常、機械は不得手の人でも時計の形は得意である。

 得意であると言うよりも機械でない事で、形さえ覚えれば良いから、簡単に覚える事が出来ると思うが、その通りである。

 私の友人も古時計の機械に関しては全くの不得手、どの時計の機械を見ても区別がつかないと言う、ましてや細かな機械の事など知る由もない。

SANY1540.JPG 覚えようとしない事もその要因、はじめから苦手だからと覚える気がないもの、だから何時まで経っても分からないと思う。

 理解しようと思わないのは苦手意識があり、苦手だから覚えたくない、その繰り返しで苦手意識が増幅するのだ。

 逆に機械でなければすんなりと頭に入って行く、苦手意識を持たなければ良いのだが、そんな事は理解している。

 古時計愛好家の多くはこのタイプの人、古時計は好きであるが機械は知らない、それでも古時計は集めるのだ。

 古時計が好きなのは形が変わっているからだと言う人も多く、八角だけではなく色々な形が存在しているから。SANY0374.JPG

 そんな愛好家は形だけではなく、古時計の一部分を見ただけでその時計が何処のものなのか直ぐに分かってしまうのだ。

 形が変わったものだけではなく、八角型の同じような時計でも、愛好家は時計の一部を的確に覚えている人も多い。

 縁取りされている部分を見て分かる人も多く、縁が盛り上がっている事や、金筋の部分の違いも見分けてしまう人も。

 それどころが、花ボタンの形でメーカーを当てる人もおり、細部を見ただけでその時計が分かると言うのだから驚く。

SANY2909.JPG 機械は苦手でも、時計の外形はすべて頭に入れていると言う、だから細部的に写真で見せられても、それがどの古時計か分かると言う。

 そんな愛好家も多く存在しているので、何で機械も覚えないだろうと思うが、苦手は苦手、それだけは覚えられないと言う。

 写真の時計、一部分だけであるが、そんな愛好家なら、一目見ただけで古時計がどの時計か分かってしまうのか。
posted by kodokei at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計よもやま話
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