2016年04月08日

胴体振り子5

    振り子が二つある

 


SANY0185.JPG 置時計、その中でも胴体振り子時計と言われる時計があり、優美な姿をしたものが多く、人気も高いものだ。
 姿が目立つ時計としても評判の時計、女性の姿をしたものが多く、その姿が良いものだから人気がある時計だ。
 置時計とは数田が良いものが人気であり、特に女性の姿をしたものが人気、優美な時計として評価の高いもの。
 その動く姿が美しいもので、ゆっくりと左右に動く動作そのものが美しく、その姿に憧れていた事は確かである。
 置時計は動く姿が目に見えるものは少なく、振り子は本体の中で動いているから、その姿を見るのも少ない。
SANY0186.JPG 胴体振り子は動く姿を見せるために製造されたもの、その為に見た目にも美しい姿を造り上げていたのだと思う。
 その中でも大型の胴体振り子の時計は、やはり優美なものが多く、特に女性像が大半を占めている事からも、その姿が主体であった時計。
 日本に輸入された胴体振り子の時計は少ないし、特に大型のものは数が少なく、人気が出てから後に輸入されたものが多い。

 「古渡」と呼ばれている、当時輸入された時計は数が少ないと言われ、価格も高価であったもの、だから数が少なかった。
 SANY2585.JPGでは胴体振り子とはどんな仕組みであるのか、この質問も良くあるので、今までにも何度か出しているのだ。
 しかし実際に動くところを見た事のない人は、今一実感がわかないらしく、本当の振り子が何処にあるのか知りたい。

 見た目には時計の下に付いているものが振り子としか思えないと、確かにその通りで、見た目には時計の下にあるのが振り子と思ってしまう。
 しかし実際は時計本体の中に、小さな本当の振り子が付いており、アンクルと直結しており、左右に動く事により、雁木車に力を伝えている。

 その振り子の動きは、外から見た外見で、本体の振り子らしきものが左に動けば、本物の振り子は右に傾く。SANY2577.JPG
 この動きを見るには時計本体の裏ぶたを取り、実際の動きを見眼と面白い動きとなり、本当に逆に動くのだと実感する。
 この動きは見て見ないとやはり分かり辛いもの、百聞は一見に如かずというが、まさにその通りであり、実際に面白い動きだ。
 写真の中央にある小さに丸いもの、三枚の写真も同じ中央、丸い球が本当の振り子である。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計よもやま話
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