2016年04月28日

石原町製造時計22

    またまた石原町

 


 SANY4130.JPGどうしても時計愛好家は石原町製造の時計の事が知りたいらしいが、私としても詳しく知りたい気持ちもあるが、たびたびの質問も意外。
 今までにも何度となくこの問題取り上げてきたが、どれだけ論議しても飽きたらないとの事、熱心な石原町ファンの多いこと。

 私も石原町の時計に関してはそれなりの事は調べて来し、現物も何台か持っているが、不明な点も多い事も確か。
 他の人が疑問に思うのも無理からぬ事、確かに疑問の多い時計であることは確か、学者さんの論文が先行したからだ。

SANY7049.JPG 今でもその学者さんの論文を信じている人も多いが、現物をもとに立証されていないものを、あまり信じないことと思う。
 何故ならば私もそれを信じて石原町の時計を集めたが、集めれば集めるだけ疑問も多くなり、論文との違いがあからさまとなる。
 その為に現物と見比べて研究もして来たが、やはり謎も多くなり、古時計保存協会の会員さんとの意見を交わしつつ現在に至っている。
 会員さんの持っている石原町の時計を見比べて、違いを一つづつ研究すれど、中々意見もまとまらないのである。

 その一つの疑問が集めれば集めるほど、石原町製造の時計があること、そして他の人たちもこれだけの数の石原町の時計があるのかと言う事SANY7039.JPG
 数か少ない時計と学者さんたちの理論、しかし現実は探せば出て来ると言う現実、げんに会員さんたちがそれを口にしだしたのだ。
 最近ネットでも多くの石原町の時計が出品されているが、以前はこんな事はなかったと、確かにその通りだと思う。
 偶然にしても少し多いと思うが、それだけ数があると言う事とも受け取れ、まだまだ出てくるとも思う。
 そんな中、やはり石原町の時計の問い合わせだが、雁木車とアンクルの部品のいろいろが問題であるという。

 以前にもその問題もしたが、今回もまた其の事について意見が、石原町の柿井を比べれば、比べるだけ違いが多くて、何台製造したのか、何でこれだけ違うのかと言う事らしい。
SANY7044.JPG
 確かにその通りで、比べればその違いが大きくなり、一台だけ見ていても絶対に分からない疑問である。
 そんな疑問を解決したいという会員さんの熱意、確かに解決したいのは誰しも同じ気持ち、もっと多くの台数を見ることと思うが。
 写真は雁木車とアンクルの違い、支柱の違いや、その奥に見える時打ちのアンクル、曲がり具合の違いも指摘。
 さてさて皆さんも石原町の機械をじっくりと見比べて、その違いに気が付いたら自分で調べて下さい。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計よもやま話
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175026344
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック