2016年08月02日

ゆらゆらガラス3

    やはり見にくいが


 

DSCN0700.JPG ゆらゆらガラス、呼び方はいろいろ言われているが波ガラスの事、つまり古い造り方のガスらの事であるが、その見方である。
 何時も質問の中でゆらゆらガラスとは何とか、如何してそれが分かるのかとか、見方を教えて欲しいと言う事。
 今のガラスはまったいらのもの、昔のガラスは吹きガラス、どうしても平のものが造り出せなかったのだ。

 今のガラスと昔のガラスを比べて見ると、明らかな違いが見えて来るが、それは透明度であり、色の違いであったりする。
 これは意図的に比べて見ないと分からないと思う、よく言われるのは何処が違うのかと言う事、それすら分からないと。DSCN0853.JPG
 勿論何となく言われている事は分かるような気がするが、実感が湧かないとも言うのだが、確かにその通り。
 目で見て明らかな違いを実感するには、ガラスに物を映して見ると良いと思うが、その時に少し変と思うだろう。
 何処が変と言えば、ガラスに映るものが歪んで見えるからだが、写真に撮ると中々分からず、今回も又上手く撮れない。
 ハッキリと分かるように説明してと言われているのに、写真に撮ると思っていたのと違うものが写るのだ。
 それは自分の目で確かめて貰うのが一番良いと思うが、ガラスを斜めから見て見ると良い、それも物を映して。
 DSCN0855.JPGするとガラスに映るものがハッキリと映らないもの、昔のガラスは平らでないからものが歪んで見えるのだ。
 今のガラスは物を映しても歪んで見えず、ハッキリとモノが見えるので、それが当たり前と思っていてるのだ。
 そしてもう一つが、良く古いガラスを観察していると、所々に空気の弾みたいなものがある事に気が付く。
 これも古いガラスの特徴、気泡が入ってしまうのであるが、現在のガラスには気泡は全くないもの、そこがまた違うところ。
 言葉で言うとこんな感じであるが、やっぱり実際のガラスで比較しなければ、実感は湧いてこないと思う。
DSCN0760.JPG 今回の写真もそれを意識して映したが、やはり難しかったもので、中々上手く撮れなかったが、おぼろげながらでも分かるのか。
 今のガラスと昔のガラス、違いを実感して欲しいもので、それも自分の目で確かめる事、よく観察して欲しい。
posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計よもやま話
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