2016年06月18日

古いミッキー

    六月のミーティング




 DSCN1092.JPG浜松で開催した日本古時計保存協会のミーティング、今年2回目となり、時の記念日近くに開催したものだ。
 本来は瀬戸市の時の記念日展会場で開催するのが趣旨、しかし今年は他の展示と重なってしまい、会場が無くなってしまった。
 その為に急遽浜松の会場に転向したものだが、会員の皆さんには急遽の事で迷惑をかけてしまった。
 こちらのミスで会場がダブってしまった事をお詫びすると共に、支部長にお願いして会場とさせてもらった。
 そんな事で浜松の開催となり、当日会員さんの出足が悪くて、時間を少し遅めての開催と、結果は数人が遅れての来場となった。
 今回のミーティングは時の記念日と相まって、自分のコレクションを1点持ち寄って、自慢の時計の話をしてもらう予定でいた。
DSCN1093.JPG 只事前に早く通達すればよかったが、急遽場所を変えた事もあり、自慢の時計を持参した人は少なかったのは残念。
 次回にはミスの無いように気を付け、是非全員が自慢の古時計を持参してくれることを願っているのだ。
 そんな事で自慢の古時計を持参した人は3人、中でも蛎殻町製造の時計を持参した人が、以前にこの蛎殻町製造の時計を手に入れたとの情報は聞いていた。
 しかし現物を見るのが今日、持参された古時計は間違いなき蛎殻町製の時計、その製造番号が若くて63番である。
 私の所有している時計よりも早く、間違いなく製造開始の明治16年に造られた時計、今まで見た蛎殻町製造の時計では2番目の番号だ。
 私は以前に東京八重洲の骨董屋で蛎殻町製造の一ケタの番号の古時計を見た事があるが、この時計がその後に製造されたものだ。DSCN1094.JPG
 この時計で会場は盛り上がりを見せたが、もっと盛り上がったのはオークションでの事、会員が持参した時計の中に珍品が。
 何時も開催しているオークション、しかし今回は何時もと違い珍品が多く出品され、誰が落札するのか皆が予想していた。
 その珍品時計の一つが、古いミッキーの掛時計、一見まがい物と思われるような、そんな時計でもあったので、会員たちは戦々恐々、本物なのかとこそこそ話。
 私は開催前にこの時計をじっくりと観察、間違いなくオリジナルのものである事を確認、幾等で落ちるものなのかと興味を抱いていた。
 このミッキー、前から存在は知られていたが、見た事が無かったので現物を見るのが初めて、会員の皆もそんな人が多かった。DSCN1095.JPG
 だからこそ本物かと、そんな事でオークションがはじまり、会員さんは余り競り合いにならず、結果は安値で落札された。
 勿論私の思っていた金額の半値、出品者も意外の顔をしていたが、結果は安値での落札と相成った。
 オークションとはこんなもの、牽制しあうと結果はこれ、落札者はニンマリとした笑顔、駆け引きをし過ぎたのである。





posted by kodokei at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 古時計よもやま話
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